人は皆、誰も出来ない事が出来てしまうと自分の技に陶酔する。
陶酔するからこそ、返って技は冴えてくる。
匠。
幅広く且つ、真に極めた者。
なってみたい。
昔、カメハメ波が打てると思ってた。霊丸も打てると思ってた。
やっぱり男は無謀な生き物。
そして今も尚・・・
炊き立てのご飯。それを保温する炊飯器。
わずか1mの間を詰めて、布巾を取る事が面倒だった。
油鍋に腕を突っ込む料理の匠を真似して、素手でジャーを掴んでみた。
ジューーーーーッ・・・
焼けた。
わずか1秒足らずの熱素で、指の腹に水ぶくれができてしまった。
俺の指の皮、薄すぎるわ!
素人が匠の真似をすると痛い目を見る。
きちんとしたプロの管理・監視下の元、修練を積んでからせねば。
けれど、そこは男。
とりあえず毎日やってみる。
いつか焼けどナシで掴める筈。
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