2016年5月6日金曜日

180羽:愚痴る

GWでも楽しい事ばかりではない。
先に謝ります。
今日は、溜まっているストレスを発散させてください。
コテンパに愚痴ります。


出会いは2月。
「俺は神だ。」と馬鹿げたおじさんに出合った。

「だったら俺の病気分かる?治せる?10年後の自分がどうなるか想像できる?」
警告のつもりで執拗に質問を繰り返した。
「意味が分からない。」「バカが。」
と罵られた。

そして、その日は疲れすぎていた為、酔いつぶれて話が最後まで出来なかった。


3日前。
そのおじさんと飲み会の席で再会した。
相変わらず俺を見下したその目つき。

気に食わない。
ほんと、60歳を越えると、性格は柔軟と堅物と二極化するもんだなぁ。と、改めて実感した。

体調は万全だった。今度こそ話きる。


おじさんの会社での役職は次長?部長?だったかな。

まぁ、ここは飲み会の席。敬語とか使わない。
寧ろ、普通に話していたほうが、本音が見えてくる。
勿論初対面では敬語は使うけど。

「そういえば、この前、絶対通るって言ってた人、面接で落ちたんだって?やっぱり神じゃないじゃん。」
先制挑発。
「はぁ?お前はアイツを侮辱するのか!?」
早速キレた。
俺は、嫌いな人には徹底抗戦する。年上だろうが関係ない。
考え方が違う事は認める。
でも、考え方が千差万別であることを解って貰いたい。
そうじゃないと、この先の将来を生き残れないから。

まぁ、この人は定年前。
10年後、そんな事はどうでもいいんだろう。
自分主義者みたいだし。

「いやいや。彼の事を言ってるんじゃなくておじさんがこの前、『俺は神だ』って言ってたじゃない。内定さえもさせることできないなんてさ。会社でもダメじゃないの?」
「アイツの能力が低かっただけなんだよ!」
「へぇ。本人を目の前にしておじさんがそれ言ったらダメじゃない。弱いね。」
「はぁ?何が弱いんだ!?俺は強い!」
「強かったら、内定できたわけでしょう。でも、まぁ、俺には関係ないし。」
「あ゛ー、お前のそういう所が腹が立つ。俺の部下が。」

プツン。
何かがキレタ。

「部下?はっきり言って、俺はおじさんの部下じゃない。いつからもなってないし。しかもおじさんの部下には絶対ならないよ。おじさんみたいに利己主義者、自己主義者には付き合ってられないわ。周囲の人が呆れてるって聞いたけど、ほんと困る人。だから、人が近寄らないんだよ。そういうこともまだ気付かないの?俺俺主義って損だよ。バカじゃないの。」

男5人居た席が凍りついた。
凍りつかせてしまった。


沈黙を破るように、
「ちょっとトイレ行ってくるわ。」
おじさんは静かにそのままトイレへ行った。

就職を落とされた目の前に座る本人へ謝罪する。
「ごめん。こんな話になって。でも、その気にさせた人、あぁ、自分を含め、にはそれなりの痛みを知って貰いたかったから。」
「あぁ、いいよ。気にはしてるけど、逆に落ちて良かったよ。」
「ははは、俺も思う。逆に落ちて良かったよ。俺は絶対あんなのが上司だと思ったら、社会に出られないわ。」
「まじで。」

申し訳ない。貴方の事を話題にしてしまって。
でも、俺も決着をつけたかった。
分かって欲しかった。
今の若い人は、情報に溢れ、凝り固まった頭ではない事を。
技こそ年齢で差がでるが、知力の差はそう感じない。
調べればなんでも分かる時代。
150年分の記憶を蓄積できるらしいし。
天才は150年分の記憶力を一気に習得、解放できる人達らしいし。


おじさんはトイレへ行ったっきり帰って来なかった。
そのまま家に帰ったらしい。
逃げられた・・・か?
多分、疲れていたか、俺の事が相当気に食わなかったんだろう。

それでいい。
馬が合わないってそんなもん。

取り合えず今回は言うべきをしっかり言った。


俺には適合する会社は限定されるだろうなぁ。
おじさんみたいに、おべっか使って役職を得るなんて真っ平ゴメン。

でも時として長い物に巻かれる時もくるだろう。その時はその時で巻かれるしかない。
でも、自分の芯は亡くさない様にしたい。

「芯」と「長い物」の両立を上手く利用する。簡単な事ではないのは分かる。
でも、自分の理想とする会社に編成していく為には必須技術。

芯は十分太いはず。
うん。知力がもっと欲しい。
そして、いろんな人と本気でいろんな議論をしたい。
あぁ、おじさんみたいに、話が輪廻する人はごめんだけど。議論は広がらないと何も得られない。


はぁ~。
読んだ人、ごめんなさい。
謝るくらいなら書くなよ。
だよね。

ちょっと、愚痴りたかっただけだから。

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