今日の出かけ先も、グーグルマップでレビュー確認し、路線バスでの行き方を確認。
家の目の前の○○というバス停から1本で行ける。
単純。
渋滞に巻き込まれても大丈夫なように、早めの到着で予定を立てた。
ちなみにバスは初心者。
いつも車だから、ほとんど乗らない。
今朝、時間通り。
渋滞に巻き込まれて、研修開始20分前に到着。
それでも1番乗りだった。
眠くなる研修を終え、帰り道。
中古の本屋を発見。
帰りのバスを待つ間、暇を潰す。
ラッキーな事に目当ての本を見つけて、ウキウキしながらバスを待つ。
にやけながら○○団地行きのバスに乗る。
そしてLINEをダンナに送る。
16:16。
「帰りのバスに乗りました!」
「りょ!」
今日一日上手く行った。
そのご褒美がこの本・・・ニヤニヤ・・・
最奥に座り、外をボーっと眺める。
そう言えばバスに乗って、今の家に帰ったことがない。
実家は近いけど、路線が違う。
高校時代、実家に帰るバス停を通り過ぎてからふと思う。
この先は未知の領域・・・
本当にこの○○団地行きのバスで大丈夫なんだろうか・・・
○○と○○団地。
「団地」が付くか付かないかの違いだけだろうから、1キロでも歩けばいいとか思っていた。
思った通りの道を走ってくれるバス。
この調子で行けば17時前の帰宅。
余裕。
流れる景色を確認していく。
そろそろ、○○団地のはず・・・
「次は△△。」
アナウンスが鳴る。
違うなぁ。次かなぁ。
「次は△△北。」
うん~。違う。
「次は△△西。」
えっ?西?地名同じでどこに向かってるの?
山の如し、動じる事なかれ。
念じる。次は○○団地。だと。
「次は、□□。」
あぁ。違うなぁ。もしかして、これは循環かなぁ・・・
若干パニックに入っている事にようやく気付く。
ここで考えもしない出来事が。
ウィンカーが左点滅!?
循環なら直進のはず。悪まで勘。これを左に行くと、家から更に遠ざかる。これも勘。
既に4つ前で遠ざかっていた。
慌てて携帯で路線を見てみる。
小さいPDFの中では○○団地はまだまだ先。
あぁ・・・えぇ!!
我慢の限界。
左折直後に慌てて「おります」を押す。
「次、停車します。」
冷静なアナウンスが鳴る。
今直ぐにでも、降りたい。ココから先に行くと家まで3キロはある。
降りた。
誰もいない。
車もいない。
あるのは、自分と、傘と、テキストの入った鞄と、暴風雨。
トトロに出てきそうな、うっそうとした猫バスのバス停で空を見る。
やっちまったぁ。
ちょっと呆けた。
16:38。
家まで歩くしかない・・・
履き慣れない靴で暴風雨の中を、傘を揺らしながら歩く。
たまに響く雷が恐い。
そして、車も人もいない。
5分経過。
既に下半身はずぶ濡れ。
服が体に纏わりつき、靴の中もジャブジャブ。
あめあめふれふれかあさんが~。
じゃのめでおむかえうれしいなぁ~。
bitch bitch jab jab らんらんらー。
無理やりテンションを上げても悲しい。
なんでこうなった~。
かーらーすー、なぜなくの~。
からすのかってでしょ~。
17:00のサイレンが鳴る。
まだ、家まで半分も行ってない。
歩幅を広げて闊歩する。
路線を間違えるなんて、情けない。
○○と○○団地は完全に違う事を認識する。
地元だからと侮った~。
来年ムスメが通うことになるだろう小学校を通過。
やっと半分過ぎた。
天気がよければいい散歩だったろうに、よりによって最悪の暴風雷雨。
「近寄るな危険。鹿児島市」。
と書かれた用水路を発見。
ここに入れば家までワープするかなぁ。
妄想を振り払って歩き続ける。
17:37。
やっと帰宅。
思い出す。
小1の時。
無鉄砲な俺は雨の中、黄色の傘を差し、黄色の長靴を履いたまま近道と称し、畑を横切った。
見事にぬかるみにはまり、長靴が抜けなくなって、そのまま体勢を崩して畑につっこんだ。
泥まみれになり、長靴の片方をを無くして泣いて帰った。
あの時と同じだ。
今日は、靴擦れか豆かで足の裏が痛い。
バス初心者は帰りも調べないと、クールに帰れないらしい。
○○と○○団地は確実に遠い。
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