2016年3月31日木曜日

144羽:スペック

カードキャプターさくらの続編、ツバサクロニクル。
2期ツバサクロニクル、劇場版ツバサクロニクルを見終え、XXXHOLiCを見た。
XXXHOLiCを見て劇場版を見て、取り肌が立った。
さすがCLAMP。
話が繋がっている。
ダンナと二人で鳥肌もんだった。
XXXHOLiCの劇場版を見終え、2期XXXHOLiCを見終えた。


まとめて見るとかなり面白い。
特にXXXHOLiC。

深い。
「言葉」の所以と重みを感じる。
軽々しく、「死」に値する不利益、理不尽な言葉は慎みたい。
あと、望み、希望、そういった物に貪欲すぎる事も禁じたい。

アニメなのに現実味があるんだよなぁ。
そして、おそ松さんも終わったし・・・
2期あるんだね。
でも、なんだかなぁ。
心に穴開いたよ。


次に気になるアニメ「暗殺教室」。
実写版で先週見て面白かった。
そして今週からアニメ鑑賞が始動。

基本、地上波は見ない(気になるスポーツ、NHKを除く)。
ニュース?
携帯、PCで十分。日経、プレジデントニュースまで見ている。
だから、世事には強いし、見る必要ないかなぁ。
流行?
気にしない。ってか、流行りもニュースに出てくるし、それを気にするかどうかは本人次第だしなぁ。

そういう訳で、基本地上波は見ない(気になるスポーツ、NHKを除く)。
その代わりに見たいアニメを1日に2、3本見る。
読みたい小説を読む。最近は小説を読む暇が無いけど。
「ヴァルハラの晩餐」とか読みたいのに、上手く時間を作れない。
勿論、ムスメも一緒にアニメ鑑賞。
あぁ、面白芸があったら動画でも見せてるから、流行は知ってると思うけど。


で、やっと見れたよ「暗殺教室」。
今、1期の11話。

これ、ちょー面白いね。
マッハ20で動ける、考えられる先生って尊敬できる。
ってか、こういう先生に満ち溢れて欲しい。
特に、道徳心。
生徒を思う心と、先を見据えた目線。
こういう教師物って、ポイズンとかゴクセンとか系なのかなぁ。
憧れるっていうか。
社会が欲する物って、やっぱり無いものねだりなんだろうなぁ。


あ~、でも、2017年公開予定の「鋼の錬金術師」の実写化だけはやめて。
「銀の匙」でこけたのに、荒川弘先生をこれ以上痛めないで。
お願いだから、これだけは日本人が手を出さないで。

ハガレンを汚さないで。
夢と思い出が崩れる。


「暗殺教室」のいいところ。
声優人のキャスティング。

プリンセスプリキュア、銀魂、幽遊白書、BLEACH、ナルト、カードキャプターさくら、ツバサクロクニル、XXXHOLiC、ソード・アート・オンライン、OVER ROAD、進撃の巨人、魔法科高校の劣等生、エヴァンゲリオン、ご注文はうさぎですか?境界のRINNE・・・
に、登場の声優さん達。例アニメを上げたら霧がない。

要所を勤め上げた声優さん達のキャスティング。
凄いよ!

特にコロせんせー。
XXXHOLiCの主人公四月一日、おそ松さんのイチ松だよ!
このアニメ鑑賞の流れでの偶然はびっくりすぎる!福山潤さん!
すごいよ!かっこいいよ!キャラ変わりすぎだよ!

銀さんもいるし!杉田智和さん。カラスマ先生だよ!


銀魂「さらば新撰組篇」最終回。
泣いた。
佐々木の死。
信女の涙。
土方スペシャルを銀さんが、宇治金時丼を土方が食べた後、泣・・・
沖田と神楽の強さを求める心。
そして、近藤。

JUMP読んでないからネタバレしないで。

今、見たばっかりで言葉が出てこない。
うぅ・・・


あ~、「暗殺教室」も良アニメだわ~。
先生を殺すを抜きにしても抜けない論理。

「暗殺」目的の為に道徳心、教育に心を燃やす先生。
教育信者は見ない方がいいかもね。
でも、スッキリする。
コミックのラストは良いって評判だし、最後まで見ようかな。
ムスメはOPで、
「せーしゅん、○△×~♪」
「青春サツバツ論ね。」
右手上げて歌ってるからいいんじゃね。
サツバツの意味を知らなくても・・・

まぁ、「殺せんせー」みたいな人に出会えっていたら俺も変わってたかな。

いや、まずはマッハ1で動けるように、考えらるようになりたい。
よぉし、俺の頭の中も、ぬるふふふ~。

あ、時速8km/時にもなってない。
うぼぁ。
スペックあげないと。

2016年3月30日水曜日

143羽:ロス松さん

終わったよ。
何もかも。
「おそ松さん」がなくなったら、ニートの生きる価値が無くなる。


働かない我が人生C´est lA vie!

フッ…まともじゃないか…褒め言葉だ

俺を養わないか

くっ俺はどうしたって周りを傷つける
罪な男ギルトガイ
八方塞がりだエリートシャットアウツ
孤独に生きるしか無いオンリーロンリネスライフ

だが俺は、何も人を傷つけるために生きてはいない
何故だ、何故俺は、こんなに皆の事を愛しているのに傷つけてしまう・・・
ふふっこれか・・・
ハリネズミのジレンマってのは

礼などいらない
ただ、自分の身は、自分で守れ

ありが特大さよならホームラン!!

肉を肉で巻いて食べる 肉食系肉 松野カラ松

俺別に一緒に暮らしたいとかはないけど、でも誰かといないと何するかわからないっていうか
いいの?野放しにして?息子の中から犯罪者が出ても

友達なんかマジ要らねぇ、だって僕には皆がいるから

だってさ、最後に人に会うことって すげぇめんどくさい事だよ?

まさかこの人400年前に帝王何とかから世界を救ったというなんちゃら王家の末裔?

一番の敵はお前だよバカヤロー!
フッ これでクソ政権にピリオド
おつかれっしたー
ばいばーい★おそ松兄さーん

一番早いのは僕だよ!

フッ・・・相談と言うのは、2クール目から俺の扱いを良くしてくれ 
ちょっと可哀想って意見も出てるよ~!!!

お前は変わらなくていいよカラ松 まわりの感覚が馬鹿になればいいんだ

俺には勝てても俺達には勝てないぞチビ太!

おっぱいいっぱい落ちてたら絶対拾っちゃう!

スイッチヒッター頂戴。
ごめん、僕同担拒否
なんっだ!おまえ

仕事のことは・・・ノープランだ
己を高めたい
人に夢を与える
世界平和

俺はもうカラ松ボーイズだよ~!

しゃー騙せたー!俺のことカラ松だと思ってるー!普段そう思われたら地獄だけど今は助かったー!

カラ松兄さんやめときな?こんな事言いたくないんだけど・・・あいつ見た目も中身も超絶ドブスじゃん!

でも、俺が居ないと。寂しがり屋なんだ。そばに居てやらないと。

言えな~い言える訳な~い!てか今ココで正直に言えるくらいならもうとっくに言っている
友達もできている~

暇してんのかゴルァ、あん?テメェ等も暇してんのかって聞いてんだゴルァ。
は、はい。
本当に暇か?ガチ暇か?朝から晩までだぞ?夢とか見つけてねぇだろうなゴルァ
親に甘えてんのかゴルァ。
仕事した事ねぇのに仕事について語ってんのかゴルァ!
奢ってもらうこと前提で友達を飲みに誘ってんのかゴルァァァ!
すいませえええん!!
ケッ、真面目が。

確実、堅実、如実に誠実なチョロ松に一票を!

もっと蔑んでもいいですよ

やめましょう、僕は愛する人と・・・
えっ!?うわああああ!!
なんで効かないのおおおお!?!?

やっぱ千円じゃあっという間だな~
そんな軍資金で行くんじゃねぇ!

痛いよねぇ~

マジ長男頼りになるわ~
だろ~
信頼できる~すき~

ふっ凍え死にそうだ

ちくしょー正しいカラ松のやり方がわかんねー!いや正しいカラ松のやり方ってなんだー!

おめぇだったらギリ勝てるぞこらぁ

てめぇ遅刻したことあんのかコルァ?
遅刻ぐらいあるわコルァ
じゃぁてめぇ廊下走ったことあんのかコルァ?
あるわけねぇだろコルァ

消えろ、飯食えなくなる

ふっカラ松だ
俳優業では運に恵まれなくてな~
サインいるかい?

十四松だよ
構成?ロジック?なにそれ~
テンションテンション!

希望はビッグっす!あと、カリスマ、レジェンド、人間国宝!

はぁ?なんだてめぇ、くそだせえな!そんな格好でいられる神経疑うぜ、コルァ!

また会えマッスルマッスル!

ただいまより松野家扶養家族ドラフト会議を始めます
お父さんベアーズ第1回
選択希望息子・松野チョロ松。三男・孫保証
お母さんファイターズ第1回
選択希望息子・松野チョロ松。三男・孫保証

母さん俺もだよ。俺も一生働かずに勝手に飯が出てくる人生を送りたい

ケツ毛燃えるはブス!!

将来困ったら六人で助け合えばいいじゃん
まぁ六人もいるからね
いやそんだけいてまともなのが一人もいないのが問題なの!

無重力スパイラル!

トッティのコレクションってこれ?
あぁ~いつの間にぃぃ~!?

やったぁ~、聖沢しょうのすけだぁ~、家宝にすっぺー!

どうぞ、お好きな松を

一万人切りの王子様。スイートプリンス松野十四松!みんな、セクロス!あ、間違えた、サンクス。

どうしてくれんだ、この童貞やろうゴルゥァ。

この、クソニート ゴルゥァ。

ありがとぉぉーくだい、サヨナラホォォームラァァン!!


ざざーと書いた。
どれが誰だかわかる?
分かる人はきっといるかも。

あぁ。泣きそう。
おそ松の楽天評価。
カラ松の素通りセリフ。
チョロ松のシコ松。
イチ松の猫松。
十四松ハイハイハ~イテ~ンション。
トド松のドライ顔芸。
トト子ちゃん、やっぱりいい。

下ネタで終わりって王道にして、卑劣。
でも、甲子園でA応Pのラッパ隊聞きて~。
ダヨ~ンのサイレン聞きて~。


お好きな松をどうぞ。
俺は、やっぱり十四松が好きすぎる。


ハッスルハッスル~。
マッスルマッスル~。

2期ねぇかな。

2016年3月29日火曜日

142羽:ニベアの青カン

俺、男。
だからハンドクリームとかいらないって思ってた。
家事をするまでは・・・


主婦歴1年目の冬。
皸こそしなかったっものの、けっこう手が荒れた。
肌もカッサカサ。
食事も摂ってる。もちろん野菜中心だから、ビタミンは摂取してる方だと思っていた。

ダンナがちょっとお高めの乳液から「ニベアの青カン」に今冬に変更した。


ニベアの青カン。
なんか懐かしい、響きと形。
昔ながら変わらないなぁ。

匂いを嗅ぐ。
クンカクンカ。
やっぱり懐かしい、いい香り。
手に取ってつけてみる。
意外と油っぽくない。
乳液を凝縮したような硬さ。
それにしても、伸びにくいなぁ。
でもベタベタしないなぁ。


男が青カンを塗る。
顔と手。

おぉぉ。
けっこういい。

翌日も塗る。
朝と寝る前。
朝は髭剃り後、夜は就寝前。
一日2回。

使い続けて1週間。
効果が出てきた。

朝、顔がスッベスベ。
特筆すべきは、顔を洗って拭いたタオルから、たまに香る親父臭がなくなった。
手がつやつや。
油油してる感じもしない。

でも、塗って直後で携帯を触ると、やっぱり油らしきものがディスプレイに映る。
むか~しむかし、皿洗い系のバイトをしていた時に、アトリックスとかをパートさんから貰ったけど、あれよりは、かなりいい。
アトリックスは油って感じでベトベトしてあんまり好きじゃない。

ニベアの青カンは乳液だなぁ。


ちなみにバスルームの石鹸は牛乳石鹸の青箱。
これも昔からあるやつ。
赤箱は高いんだよ。

でも、牛乳石鹸の青箱も今流行の石鹸よりいい。
無理して肌を殺菌してくれない。
肌に優しいんだよ。


昔からあって、なのに安い。
使って分かる。
コレは愛されるよ。

男でも、たまにスキンケアしたっていいんじゃないか。

2016年3月28日月曜日

141羽:縁~エン~

138羽からの続き。
僧侶との出会いに戻る。


「人」に自分を悟られるって恐い。
けれど、ずばり言われて気が抜けた。
精神の解放に近い感じ。

生まれたときから親に持たされていた道中お守りを無くしていた。
たまたま、ここ僧侶宅に1個だけ在庫が残っているという。
連れて来てくれた人の目当ては、予約されたそのお守りだった。
この僧侶は本物だから、間違いなく上物。

お守りは、5cmぐらいの手彫りの不動明王。

不動明王?
見た事がある・・・
高野山系列の寺に研修に行った事があることを思い出し、その話をしてみた。
「あそこは、偽者よ。儲かる為に彼は破門されてるから。」
そうだったのか・・・だから、あの研修は意味が無いと思ったんだ・・・


祈祷料込みで仏師手彫りの不動明王が3,500円・・・
安すぎる。

「貧乏払い屋なんだよ。3ヶ月待ちだから持ってて損はないよ。」
と自分で揶揄していたが、それは「善」でしかない。
即、希望した。


僧侶は、お守りに魂を送るべく祈祷を開始する。

声が痛烈に重い。
声の抑揚が痛い。
自然と目を閉じられ、頭を下げられ、お経に聞き入ってしまう。
左手に着けている魔除けの数珠が共鳴してるのか・・・
左手だけが、硬く拳を握ったまま開けない。
目を開けたい。けど開かない。開けられない。開けるのが恐い。状況を直視することが出来なかった。

肩が痛くなってきた頃合、祈祷が終わった。
何分かかったんだろう。
正座をしていた足が痺れているから、30分はかかったんだろうか。
体内時計が狂ったように時間があっという間に過ぎた。
そして、左手も開放された。

渡された、白檀香の不動明王のお守り。

直感が叫ぶ。
やばい、これ。
魔除けじゃない。
それ以上の力が入ってる。
想いが重い。


僧侶宅で軽くお茶を飲んで、お話をして帰宅。
その時はデカイのは感じなかったなぁ。
本番だけ出てくるんだろうか。

でも。
気に当てさせられた。
強すぎた。痛すぎた。
恐すぎた。
かなり疲れた。

数日経っても、あのデカイ何かの気がまだ纏わりついている。
もう恐くは無い。
優しく包まれている感じ。
これは安心感かな。

そして、鞄に入れているお守りは未だに重い。


同血のムスメを今度連れて行こう。
家に入る所から、相当嫌がるだろうな。


大野屋会でタンクが言っていた。
「俺さ、最近スカウトとか色んな話がよく出てくるんだけど、なんでかな?なんか自分ばっかりいい思いをして、後でツケが回ってこないだろうか?」
「kooちゃんは大丈夫やろ。右手でなんか触ってるでしょ。」
「うん~。ムスメの頭撫でたりとか。」
「人は左手で吸収して、右手で放出してるんだってよ。」
「あ~なるほど。左手でムスメの名前の力を貰っているから、良い出会いが生まれ続けるのか。で、右手でムスメを撫でるから、アイツは優しい女の子になってんのか~。不思議だなぁ。」

祈祷中、数珠が共鳴していたわけじゃなく、僧侶から「気」を貰っていたのか・・・
それにしても、がっつり握っていたから、貰いすぎてるような・・・
誰かにか渡さないと、貰いすぎも理不尽だ。
握手会しようかな。


こんな話、普通は信じないよなぁ。
でも、こういう話があるから、日常は奇跡の連続なんだろう。
日常で結ばれていく「縁」。 
不思議な出会いは、これからも続きそうだ。

縁 ~完~

2016年3月27日日曜日

140羽:縁~よる~

139羽「縁~えにし~」からの続き。
小学校をピークに非現実的な事象が起きる事は減ってきてはいる。
しかし、厳格な僧侶と出会い性格から何まで素っ裸にされてしまった。
僧侶の言葉。
「太陽にあたりなさい。」
の意味が3月25日の飲み会で明らかになる。


3月25日。
かなり楽しみにしていた飲み会。
男4人組の会。その名は、
「大野屋会」。

昔、大野屋という格安の居酒屋チェーン店が市内に蔓延していた。
大卒から企業で働いた場所で出合った4人組み。
俺からすれば、先輩1人、後輩2人になるが、学年が同じ、仕事に対する姿勢が似ていると言う理由からなのか、いつのまにか4人で盛んに大野屋に飲みに行った。
大野屋会は出合ってから8、9年経つ。実際、同じ会社に籍を置いて別々の部署だったが共に仕事をしていたのは2、3年しかない。
1人を残し、皆が退職。それぞれの道を歩き今に至る。

今はない、大野屋。
本当は俺らの拠点である大野屋で開催したかったが、それは時代に抗えないところ。
潰れる所は潰れるからしょうがない。
バーでの飲み会となった。


いきなりのバー。
長く話が出来て、程ほどに酒が飲めればそれでいい。
2人は仕事の都合上遅れるという事で、俺とタンクの二人で「大野屋会」が始まる。

まずは、お互いの近況報告から。

「こいつが長男でこいつが次男。」
写真を見せて教えてくれるタンク。
「へぇ~もう小学校2年か・・・で、次男が4歳ねぇ・・・」
子供の成長が裏付けるように、歳を重ねている事を実感する。

タンクの長男は大野屋会の中で一番初めに生まれた赤ちゃん。
「73羽:ネイビー&ベイビー」で登場するネイビー。こいつも大野屋会会員。
ネイビーの提案でクリスタル林檎を長男へプレゼントした事を覚えている。
林檎には生年月日、名前、生まれたときの体重を彫ってもらい、タンクの家で出産祝いをした。

「長男ね、あの時の俺らの事を覚えてるみたいで、林檎を大事に机に置いてるんだって。」
「マジか!?そりゃ、送ったほうも嬉しいよ。」
「さっきまで遊んでたんだけど、飲みに行くって言ったら怒られてよぉ。でも大野屋会のメンバーだって言ったら、『あ~だったらいってらっしゃい』って見送られたよ。あの時の出産祝いの話や、当時の家の間取りを生まれて数ヶ月の赤ちゃんが覚えてるって言うから、不思議だよなぁ。」
「あのこと覚えてんのか?記憶力凄いな!」
「半端ないよ。でも、その反動なのかな。発達障害と自閉症を持ってるんだよねぇ。」
「そうかぁ・・・でも写真見る限り普通だぞ。特に次男は強い顔してんな。でも優しいやつだな、次男は。長男は頭良さそうだけどなぁ。」
「うん?わかんの?そうなんだって、さっき長男はタブレット使って、ダンボール切り出して舞台セット作って映画撮影してたよ。」
「大掛かりな。やるねぇ。とても障害者には見えんよ。俺らが小さい時ってこんなん普通だったろ。」
「だな。俺もあんま意識してないから、最近はなんとかかんとか病名つけるからな。」
「あぁ。じっとしてられないヤツとかに病名付けたりとかね。昔はよくあったのになぁ。」
「って、kooちゃん写真だけで、性格とかわかんの?」
「なんとなく。信じるか信じないかなんだけど、この前凄い僧侶に会ってさ・・・」
かくかくしかじかで、未記載分を含め僧侶との話をあらいざらい話した。

「あぁ、そういう話、あるよね。俺もあるわ。俺の気みたいなオーラみたいな大きさって。」
言われる前に、
「こんくらいだろ?」
手を肩幅より大きめに広げて説明してみる。
「正解。そんぐらいなんよ。」
「いや、十分俺よかでかいから。俺は肩幅ぐらいだもんなぁ。ネイビーはタンクと同じぐらいの大きさかなぁ。Sちゃんは・・・ちゃんと話さないとわかんないんだよね。って、タンクはオレンジなんだな。」
「お!俺、パワーストーン屋さんで太陽って言われたよ。色が見えるの?」
「いや、感じるだけ。あぁ、あの僧侶が言った太陽とは、お前か・・・なるほど・・・」
「無茶苦茶、俺ら信じられない話してんぞ。」
「でもあるんだからしょうがないし。」
「だよな。あるよなぁ。」
「ネイビーはやっぱり青より深い青だよさ。あぁ、あいつは空か水系統なのか。」
「kooちゃんは?」
「俺は緑だから、木々みたいなもんかな。お前らから太陽の光と水を貰わないと生きていけないって所かなぁ。」
「じゃぁ、Sちゃんは?」
「それが、ちゃんと話をしないとわかんないんだよねぇ・・・」


スピリチュアルな話の途中でネイビーの登場。
「ちょうど、お前の話をしてたとこなんだって。」
「じゃぁ、とりあえず、久しぶりって事でかんぱーい。」
「で、俺の何?」
ネイビーの話。
「お前の色だよ。ネイビーは青よりも深い青だし、タンクと同じくらい大きいから今のままで大丈夫そうだけど。」
「俺、そういう話疎いんだけど。」
「普通、だよなぁ。」

用を足しに席を立つ。
用を足して鏡を見てみる。

あ、そういうことか。
着ていた服が象徴していた。
白のジャンバー、上からオレンジのダウンベスト。青のジーパン、シャツの色は薄い紫。
あんまりしないコーディネイト。色の組み合わせ。
って事は、オレンジのベストはタンク、青のジーパンはネイビー、そして、紫と白の混合色、薄い紫のシャツ・・・
これが、Sちゃんの色なのか・・・
俺が欲しいと思った色で集めた今日の服達。
そして、お互いを求め合った結果の飲み会。


Sちゃんの登場。
「久しぶりの大野屋会にかんぱーい。」
3度目の乾杯。
「ほんと久しぶりやね。」
「3年ぶりだってよ。」
話がタンクと話していた事から繰り返す。

そしてまた、スピリチュアルゾーンへ突入する事になる。
「で、Sちゃんは薄い紫なんだよ。紫と白が俺と同じくらい強いかなぁ。」
「そう言われても俺は疎いぞ。」
「だよな。性格は真面目、硬い、法を守る、厳格さ、かなぁ。そして、潔癖だろう。」
「ちょっ、なんでわかんだ!?」
「なんとなく。でしょ。」
「当たりすぎてこえーよ。そうだな、曲がった事嫌いだし、潔癖は間違いない。」
「でしょう。今のままで大丈夫よ。ちょっと今大変そうだけどね。」
聞いてしまった。
本当に大変そうだ。
巻かれない事を祈ろう。


24時過ぎ。解散の時間だった。
バーに約4時間少し滞在。楽しい時間はあっという間に過ぎる。
お店を後にし、思いついた。
「そういえば、この先にミニ四駆のお店があるんだって。50mのコースがあって、5秒台走るミニ四駆があるから見に行かない?」
「kooちゃん、明日卒園式だろ?いいのか?」
「大丈夫、大丈夫。」
「あー、俺んちは怒られるからパスだな~。」
タンク。

みんな家族がいる。
「そうだな。そしたらまた絶対飲もう。だから、帰って来いよ。」
「おう。」
「そんじゃ、またな。」
みんなで堅く握手を交わし解散となった。

お互いに敬意を持ち、考え方は豊富。だから、喧嘩じみた議論に発展する事もしばしばある。
それでも、バカ話も大有り。
これが本当の友達だと思う。

何年経っても崩れない「大野屋会」。
次回も数年後だろう。その時はSちゃん家でお泊りバーベキューがいいな。


不思議な事。
起こらないことの方が不思議なのかもしれない。
あの僧侶と出会ったこと。
それから、一昨日に至る飲み会。

偶然なのか。
必然なのか分からない。

あの僧侶に導かれた感は否めない。
そして、僧侶との話にはまだ続きがある。

2016年3月26日土曜日

139羽:縁~えにし~

138羽:「縁~ゆかり~」からの続き。


霊的体験をしていても、宗教、信仰を全く信じていない、俺。

信じる者は救われる・・・か・・・
信じてたら救われてるわ。
と、今も思っている。

集ってくる成仏できない霊の方がよっぽど憐れ。必要以上に供養すると付き纏われるのが嫌で、何もできない自分としては、
「ごめん、何もできないや。」
と心の中で呟き、追い払っている。
これで払えているから自分でも不思議。
左手に着けている魔除けの数珠のおかげなのか・・・


とある縁あって、高野山のお坊さんを紹介してもらい、連れて行ってもらった。

お坊さんと話してみたかったからいい機会だった。
だったはずだ。
「いい機会」で終わらなかった。


その僧侶は修行20年以上。
列記とした高僧籍を取得してる。とまでは、事前に聞いていた。

しかし、実際会って見たら・・・恐かった・・・

神宮の神官を結構見てきた方だと自負できる。
けれど、この僧侶を前にしてみれば、威圧感が相当違う。

でかすぎる。
そして後に何かがいる。しかも天井ギリギリまでデカイ何かが・・・気配が圧倒的威圧感を放っている。
はっきり見えないのが惜しいくらい、それは、他の人が持つ何よりもでかく、威厳があった。
近寄り難く、背筋が凍りついた。

これが本物・・・だ・・・
それが、第一印象。
笑顔でお出向い頂いたが、足に力が入らなく、体の震えが止まらない。

占い?
信じないなぁ。

まじない?霊柩車が通り過ぎるときに親指を隠さないと、親の死に目に会えない。とか。
信じてるほうかなぁ。
昔から言葉として残っているような禁忌は、なるべく犯さないようにしている。
変なのに取り憑かれたら疲れるから。


僧侶へ名前と住所、生年月日を書く。
それと俺を直視しただけの一言目。
「結婚しなさい。」
二言目。
「自信を持って大丈夫。あなたは優しすぎるから時にはNOと言ってもいい。」
三言目。
「まだまだ名前負けしている。」

一言目の「結婚しなさい」について、結婚指輪を見せながら言い返してみた。
「結婚はしてますけど、なんでですか?」
「家族になるんだよ。死ねないよ。そして、会社ともね。良縁が今年はすぐにあるから。」

二言目、三言目は自分が一番分かっている。
俺からは名前と住所、生年月日しか情報を与えていないから、グゥの音も出ない程、痛い。
自分の「中身」をずばり言われてしまった。
何も言い返せない。
頷く事しか出来ない。

後のでかい「何か」を俺は見る・・・けれど、見えない・・・
でも、「何か」が僧侶の話に頷くように、俺を見ているのが分かる。
恐い。けど、大丈夫そうな感じの気の塊。
大丈夫だからって、嘘はつけない。
ここでは、嘘をついたらアウト領域だと、入って直感で分かっている。

話されるがまま、頷く事しかできない。
全部当たっている。性格も今までの成りも。
拳を握ったまま、ただただ頷く事しかできず、全てをさらけ出され涙が出そうだった。

更に追い討ちをかけてくる僧侶。
「太陽にあたりなさい。」
意外と外に出てるんだけどなぁ・・・
その言葉の意味があの時は分からなかった。


それから数日後、ある飲み会に誘われた。
実際に集合する事が約3年ぶり。ダンナから快諾頂き、昨日3月25日参加してきた。
そして、あの時の僧侶が言った、
「太陽にあたりなさい。」
の意味が、深い言葉である事だと飲み会で気付いた・・・

2016年3月25日金曜日

138羽:縁~ゆかり~

「リアルニート侍の日常」はノンフィクションで綴っています。
今回のお話は、3月上旬の話。
日記なのに今更かよ。と思われるかもしれませんが、備忘録の為に残して置きたいのです。
悪しからず。

尚、信じるか信じないかはあなた次第。
でも、これは俺に起こった事実です。


幼少期から不思議な声を聞いたり、気配を感じたりしていた。
特に鋭かったのは小学校時代。
一人での下校中は、よく逃げたなぁ。

年齢と共にその「変」な物を見たり聞いたりすることはなくなってきている。


20代前半だったかな。
日付はよく覚えている。8月15日。お盆最終日。

母親方の祖母宅へ帰省していた。
浴びるように酒を飲み泥酔し、がっくり寝入ってしまった。
そうして、深夜、ふと目が覚めた。

目を開けば、頭の上で何かが揺れている。
いや、頭の上に着物を纏った老婆が立っている。足元は透けているような。
メガネをしていなかったからよくは見えなかった。

着物の色は紫と朱色。
顔を見たことがあるような、ないような。
そう考えるよりも怖くて、タオルケットに潜り込んで、必死で消えてもらうよう祈る。
そして、いつの間にか再度寝入ってしまった。

翌日、祖母に昨夜の話をしてみた。
それは祖母の母だと言う。
俺からすれば、曾祖母だろう。
曾祖母もお盆で帰省していたから、去り際の挨拶だったのだろう。と。 

何故、俺の頭の上に立っていたのか・・・
それは、未だに分からない。

家柄の血筋なのか・・・
年齢と共に感覚は薄れているが、未だに危険信号はどこからともなく聞こえてくる。

そっちに行くな。
こっちに来るな。

言われた通り、近づかないし、遠回りさえもする。
それが、一本道であっても、避けるように歩く。
今でも気配をなんとなく感じる。でも、はっきりは見えない。


3年前、父方の祖父が亡くなった。
葬儀を終え自宅への帰路、当時2歳だったムスメが祖父宅に向かって、
「バイバイ」。
と言葉を送り手を振った。
その言動に寒気が収まらず、猛スピードで車を走らせた事を未だに覚えている。
当時、ムスメ曰く、
「おじいちゃんが、あそこでバイバイってしてたから。」
見えてたのか・・・

そして、これも血筋なのか・・・
変な所は似ないで欲しかった。

ダンナはこういう話を嫌がる、怖がる。
そりゃぁ、そうだ。
非現実的。
非物理的。

霊的話だから。

でも、あるんだからしょうがない。


そして今年の3月上旬、これまでにない体験をする羽目になった・・・

2016年3月24日木曜日

137羽:アサイチ

「TOPPO、トッポ、とっぽ・・・わ・・・と・・・あった~。よかった~。」
今朝6:20前。
セブン・イレブンでTOPPOを探すニート。

目当てのTOPPOを手にレジを済ませて、急ぎ帰宅。

危なかった。
間に合った。


昨夜の事。
「明日のおやつをみんなで食べるんだ~♪」
ムスメの一言が発端だった。

「明日、おやつ『有り』なの?」
「あるよ~。」
「え゛っ、マジで!?お弁当だけじゃないの?」
「おやつもだよ~。」
園予定表を確認する。
体操服登園、お弁当、水筒、おやつ一個・・・
がはっ・・・

しまった。
スーパーでお弁当の準備は周到だった。
けれど、おやつ忘れ。
俺は飲酒済み。勿論、ダンナも飲酒済み。
親二人して、買い物に出られない・・・

「じゃぁ、これでいいんじゃない?」
冷蔵庫から個包装された小さなお菓子を取り出す。
「おやつ一個だからOKでしょ。」
理屈では分かっている。けれど、
「いやいやいやいや。今年度最後の遠足でそりゃぁ、ダメでしょ。」
それは、あまりにもムスメが可哀想だ。

「明日の朝一でコンビニにTOPPOを買いに行くから。で、TOPPOがなかったら、チョコ系でOK?」
「いいよ~。」
なんとか、TOPPOでなくても了承を貰えた。


そうして、今朝に至る。
危なねぇ。
ムスメをひどい目に合わせるところだった。

遠足=お弁当+おやつ。とは限らない。
たまに、遠足=お弁当onlyの場合もある。

先日に開催されたお別れ遠足。
おやつ持参だった。
だから、今回の遠足はおやつ「無し」で大丈夫だと思った

思い込みが、今回のミスに繋がった。
やっぱダブル確認しないとダメだなぁ。


それにしても、今朝朝一の短いドライブは最高だった。
陽が昇る瞬間。
筋雲の中、太陽に向けて、天国への階段が浮かび上がる。

なんか今日は良い事がありそうな気がする。
ムスメの遠足も最高に楽しいだろうな。

2016年3月23日水曜日

136羽:「殺せんせー」

これな~んだ。
正解は「暗殺教室」の「殺せんせー」でした。
「ぬるふふふふ~。」
作:ムスメ。

トレースしていない。
ただ見て書いただけ。
それを俺は口を開けてただ黙って見ていた。


先週の金曜ロードショーであった「暗殺教室」。
俺が見たいアニメ「僕だけがいない街」に続く、「暗殺教室」だっただけに鑑賞した。
ジャンプも買ってないし、コミックも持ってない。
全くの初見だった。

アニメ、コミックを見てる人はどう感じたんだろう。

素人目線からしたら、普通に面白かった。
「進撃の巨人」の実写版よりかなり面白かった。

一緒にムスメも初見。
「せんせーを殺すんだよ。」
「分かってる。」
内容も分かっていたみたい。
多分・・・
殺せんせーの喋りと動きが面白かったんだろう。


そして、初見でこの出来。
マジか・・・
俺は絵がかなり下手。そして、ダンナも下手。二人して、ある意味での巨匠レベル。
それなのに、どうしてムスメだけこんな高次元の絵が描けるのか・・・
劣性遺伝子が勝ったのか・・・


そうして、ムスメに火が点いた。
Animage4月号の絵をガン見して、覚えている。
そして、描いている。

手に負えない・・・
教える必要が無い・・・
逆に教えて欲しい・・・

とっくに親越えをされてしまった。

2016年3月22日火曜日

135羽:ツタヤ

俺にとって修練の場。
TSUTAYA。

コミック、小説、CD、DVD、BDとあらゆる物の誘惑が襲ってくる。
その誘惑に負けない為に、安に近寄りはしない。


しかし・・・
完敗だった。
事前に知っていたからこそ、TSUTAYAには近寄りはしなかった。
最近一度だけ店の前を通り過ぎた。
そしたら、銀魂の幟が目に入って・・・悶絶・・・

その話を聞いたダンナが苦くも許可してくれて、買ってくれた。
ありがとう、ダンナ。


いーーーーーっ、やっほーーーーー!

「Tカードはおもちですか?」
左上から。
エリザベス、しれっと「T」を指してる。
銀さん、俺はTカードをおもちですけど、Tカード食べて。
新八、見せすぎ。恥ずかしくないのか。
神楽ちゃん、マリオの「M」と間違ってるのか。
桂、やっぱりヅラだ。
高杉、袖からチラ見。
土方、モザイクで見えないけど、タバコ持ってるように見える。
近藤、ゴリラの裸はいらない。
沖田、これもモザイク被りで持ってるけど、しれっとしてる。
神威、これ見よがしに見せびらかし。

あぁ。眺めているだけで至福。


残念ながらクレジット機能はない。
Tカードの2枚持ちってのも面倒だし、ポイントの統合も面倒そう。
コレクションに加えてしまおうかなぁ。
でも、いつでも見れるように財布には入れておきたいなぁ。
あっ。家庭用共用財布に入れておけば、日常品、食品類の買い物の時、一々自分の財布からTカードを出さなくて済むから、そっちに入れとくか。
で、一定期間でポイントの統合を繰り返す方式だなぁ。
案外使える。
そして、「銀魂」カードの特典がポイントで交換できるし。
満足、満足。


魔巣食うTSUTAYA。
更に、試合放棄で俺は負けた。

それは、おそ松さんトランプが付録されている、Animage4月号。
これも許可を頂き購入。
ムスメも大喜び。

早速トランプをバラつかせるムスメ。
横目に雑誌を見やる俺とダンナ。

よく、こんなマニアな雑誌を買ったな、と恥ずかしかった。
しかし、そう思ったのは一瞬だった。
中身が熱すぎる。
アニメの内容から、声優さんのお話まで幅広い。
超興味深い。
俺たち、一線超えてしまったのか・・・

一緒に見やるダンナの一言。
「Animage以外のあそこらへん一帯の雑誌も欲しくなるよねぇ。」
「おぉ、そこまで来た・・・来月号のAnimageは銀魂だってよ。」
「調子のんなー。毎月購読はしません。」
「ぐぅ」の音も出ない一撃。

今月号の扉絵ポスターが更に悩ませている・・・
表が、
おそ松さん。

裏が、
桂。ヅラだ。

ぬぅぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁ。
どっちを貼ったらいい。
どっちかを貼ったら片方が潰れる。
両方活かしたい・・・

「暖簾みたいにしたら?」ダンナ。
それはできない。
だって、後々「これ邪魔」って言われそうだし。

ヅラを貼りたい・・・
でも、おそ松さんが・・・

究極の選択を強いられている・・・


魔巣食うTSUTAYA。
当分TSUTAYAには近寄らないで置こう・・・
あそこにはマーラがいる・・・

2016年3月21日月曜日

134:感覚

運動が苦手なムスメ。
得意な事は、歌にあわせ自己流の振り付けダンスと絵画。
そんなムスメでも知っている。

頑張れば、出来る喜びと達成感を。


昨年、ムスメの4歳の誕生日。
自転車を祖父母から買って貰った。
真冬だった為、当時はそこまで練習しなかった。

同年、春から夏にかけて。
ムスメのすぐに飽きる、集中できない性格を改善させる為、1週間だけ自転車の猛特訓を行った。

俺の教え方はかなり厳しい。
けれど、できればしっかり褒める。

16時過ぎに園に迎えに行き、何が何でも自転車をさせた
相当、嫌がる時もあった。
けれど、ムスメは頑張った。
俺に着いて来てくれた。

おかげで、補助輪無しでの自転車走行が、近所で一番に運転できるようになった。
運動が苦手なムスメだが、努力した。
それが報われたときの、達成出来た時の笑顔は今でも忘れない。

今、ムスメの得意技は、高速スラローム。
S字の連続走行が無茶苦茶早い。
ハンドル操作と体重移動で、ペダルが地面に着きそうになるぐらいバンクさせて、走り曲がる。
ペダルが地面と接触すればこけるのは必死。

感覚で運転してんだろう。

俺の自転車暦は小学校低学年からだから、5歳でここまで出来るとは想像だにしなかった。
今は、片手運転の練習中。
意外とやるムスメ。


そして、新たな壁にぶち当たっている。
縄跳びが飛べない。
最初見たときは1回も飛べなかった。

体の動かし方を、筋肉の使うポイントとタイミングを、体を触りながら教える。
でも、直ぐに飽きる。
「このままできなくていいのか?小学校に上がっても、縄跳びからは逃げられない。悔しい思いをするのは自分だ。」
苦言を呈し、強制的に練習させた

その甲斐があった。
1回飛んでは止まる。そしてまた縄を回して飛びなおす。
ゆっくりな縄跳び。
それが、連続で2回、3回と出来るようになってきた。
ムスメも連続記録が増えるたびにやる気が出てくる。

知っている、達成感が次の目標を少し高くしていく。

教えて3日目。
連続6回の縄跳びがゆっくりではあるが、できるようになってきた。
次の設定は、連続10回。
もう教えることはない。

感覚がついたから。

6回連続ができるようになって数分後、ついに連続10回飛びが出来るようになった。

俺は開いた口が塞がらなかった。
たまらなく喜ぶムスメ。
頭をポンポンして褒める。

やりゃぁ、できる。やらなければ、できない。

改めて覚えたはずだ。


同日。
公園へ遊びに行った。

誰もいない近くの公園。
サクラの木は4本ではなくて3本だった。
蕾も膨らみ、もうすぐ開花しそう。
花見酒が楽しみだ。
あ、近隣の人にアポを取って置かないと。

一目散にブランコへ駆け寄り、座って漕ぎ出す。

座って漕ぐだけじゃぁ飽きるはず。
課題を言う。

立ち漕ぎ。

恐怖が先行し、なかなか立てない。
ここは親の出番。
最初は少しだけ、支えてあげる。
「大丈夫、しっかり手の上から握っているから、堂々と立ってみろ。」
震えながらもどうにか立てた。

揺らし始める。
「こーわーいー。」
当たり前だ。初めては誰でも恐い。
「大丈夫。そしたら、手を強く握ったまま、後ろへ下がったら、膝を曲げてみて。」
恐怖を「膝を曲げる」という行動へ、意識をシフトさせてあげる。
ゆっくり、たまにタイミングはズレルが、確実に膝を曲げる。
加速していくブランコ。
「おーーーーー!!!」
来た。恐怖と楽しみの狭間の境地。
後一歩。

今度は俺の補助無しで立たせてみる。
「立つ」恐怖を克服し、すんなり立てた。
そして、自分で漕ぎ出す。
「こーわーいー、けど、たのしー♪」
できた。
立ち漕ぎの完成だ。

公園からの帰り際、もう一度自分からブランコへ。
勝手に立ち漕ぎして、満足して帰宅。


誰もが持っている、初めての恐怖。
けれど、やってみなければ、分からない。
できる可能性はある。
頑張るかどうか自分次第。
幼少じゃ、飽きやすいから、少し厳しくても続ける事を教える。
そして、出来た時の喜びを一緒に分かち合う、褒め合う。

今日、新しく出来るようになった、縄跳びとブランコの立ち漕ぎ。

感覚を開花させれば、子供はすぐに出来るようになる。

ムスメの挑戦はまだまだ続く。
俺は応援し支え続けよう。

2016年3月20日日曜日

133羽:あっちむいたら裏の裏で19才になった

頭から抜けない。
滋賀県出身の男性2人女性2人バンド、Swimyが歌うデビューシングル「あっちむいて」。
バンド編成はギターボーカル男性1人、ギターハーモニー男性1人、ベースボーカル女性1人、ドラムハーモニー女性1人。
不思議な構成だけど、ナイス混声。
ショートバージョンだけどよかったら聞いてみて。
https://www.youtube.com/watch?v=vx6617KPbUI

フルバージョンはレンタルか購入してください。

「あっちむいて こっちむいて
時代を叫べ
あっちむいて こっちむいて
いざ鳴らせ!!

手と手 合わせて叩いてみよう
手と手 合わせて叩け
鳴らした音が意志となる CLAP CLAP!!

目と目 合わせれば分かるから
目と目 逸らさぬように
声にならない君の意思はそこにある

終わらせまいと繰り返してきた
きっと僕らはわかっていた
今変わるときだと

あっちむいて こっちむいて
時代を叫べ
あっちむいて こっちむいて
この場所を守れ
選び捨ててきた意味があるから
これから始めるよ oh oh!
あっちむいて こっちむいて
その手と目で示せ

本音(ね)と本音(ね) 合わせて鳴らしてみよう
本音(ね)と本音(ね) 合わせて鳴らせ
重ねた音が 明日にナる CLAP CLAP!!

手と手 合わせれば分かるから
手と手 離さぬように
声に出さない僕の意志はここにある

忘れないよ繰り返してきた
ずっと僕らは奏でてきた
今変えるときだと

あっちむいて こっちむいて
時代を掴め
あっちむいて こっちむいて
その場所を照らせ
選び抜いてきた今があるから
これから始まるよ oh oh!
あっちむいて こっちむいて
この手で示せ

レトロな街まで
タイムトラベル
瞬く合間に消えてしまうよ
君の手が 僕の手が
時越え届け

江戸明治大正昭和平成 手を叩け
江戸明治大正昭和平成 手を叩け
江戸明治大正昭和平成 手を叩け
エドメイジタイショウショウワ…
テ・ト・テ・タ・タ・ケ

あっちむいて こっちむいて
時代を叫べ
あっちむいて こっちむいて
この場所で進め
変わらないままの君がいるから
いつでも始めるよ oh oh!
あっちむいて こっちむいて
ho ho ho ho ho ほい!」

歌詞が、ノリも凄くいい。
そして、銀魂らしい。さすが、銀魂のED。名曲集めるよねぇ。

1曲リピートして流し続けてるから頭から離れない。
特に「江戸明治大正昭和平成 手を叩け」を早口で歌う所が凄く良い。
歌うとたまに噛む・・・

俺もちゃんと足を地面に着けて、あっちむいて、こっちむいて、時代を叫んでる。
ムスメも釣られて「あっちむいて、こっちむいて」って歌ってる。
意味は分かってないだろうけど、ノリもいいし、覚えやすいからね。
ムスメから年号について質問されたり。
祖母は大正生まれだから、歴史の説明がしやすい。そんなに歴史は得意じゃないけど。
でもかなりお勧めの「あっちむいて」。


再放送の「境界のRINNNE」。
ムスメは「赤髪」のリンネが大好きで毎週、また見ている。

「『赤髪』はONE PIECEのシャンクスでしょう。」
と画像を見せたが否定された。
優男がいいのか・・・

OP(オープニングソング)がパスピエの「裏の裏」。
去年、俺のアニソン名曲トップ5入りしている。

そして、今日もムスメのショーが始まる。
照明を落として、プリキュア(?)のヘッドセットをつけて、カーテンから登場する。
俺らは懐中電気を持たされ、音楽に合わせて振り続ける。
ムスメはPV(プロモーションビデオ)さながらに歌いながら躍動する。
完全にライブ状態。

「君と僕がリンクする~♪」
リンクしてるよ。応援してるよ。

本当のステージで歌える時が来たらいいね。


そして、サブカル友M子の紹介で見ているアニメ「xxxHOLiC」。
アニメ「xxxHOLiC」は、かなり面白い。
内容が奥深く、小説で読めば更に世界は広がりそう。

これのOPがスガシカオの「19才」。
衝撃的、ブラック歌詞。
伝説的PV・・・AV並にエロイ。エグイ。
19才という、大人になりきれない劣等感と妄想・欲望がたまらなく痛い歌。

でも、この歌はかなり中毒性が高い。
一度聞いたら、フフフ・・・
あなたもホリックになるね。


ムスメも「19才」になった。
どこから持ってきた、サングラス。
スガシカオの画像を見せてないのに、何故サングラスが分かったのか・・・
そのセンスがこえーよ。

親の影響は恐い。
アニソンライブはムスメのライブで十分かも。

「きみーと~、ぼくが、リンク、すーる♪」
あっちにこっちに懐中電灯を振り回したおかげで、若返って19才になったわ、俺。

2016年3月19日土曜日

132:雨童女と晴れ男でお別れ遠足

生憎の雨。
ちくせう。
今日はお別れ遠足だというのに、お天道様は意地悪なんだな。
それとも、誰かが雨童女(あめわらし)にでも取り憑かれてんだか。


この前のサッカー大会と同様のお弁当を準備して、遅刻して到着。
裏道を高速で飛ばしたが無理。
ギリギリ始まりの挨拶に間に合った体。

到着した時には、雨は上がり、雲が透けてきた。

まずは先生達の、年度末から新年度に向けての姿勢と体制のお話。

隣の敷地を買収して、園庭を増設だと・・・
月1の遠足で科学館や動物園、水族館、公園とか行っている。
他の園じゃそこまでのイベントは無いと、近所の保護者からも聞く。
ここの園児はかなり羨ましい環境下で育てられている。
母体がでかいだけに、やることも流石。

さ、次は準備運動。
音楽に合わせて親子で体操だ。

ここはダンナに任せて、写真撮影に入る。
親を先導して運動する子供達。
釣られて動かされる親達。
毎日の積み重ねってすごい。完全に親は振り回されている。

笑顔の写真は・・・
撮れない。逆光で顔が映らない。
うぅ・・・これは諦めだ。

ということは・・・
晴れ男の登場ですか。
花粉も雨で落ちて、清々しい風と暖かい太陽。
一部のサクラは満開手前まで咲き誇っている。
春だなぁ。


メインゲーム。
公園に散りばめられた、動物の絵柄探し。
宝探しみたいなもんだ。
ここの公園は意外と広い。ゴルフのパー4コース並みに広い。
往復すればけっこう疲れる。

去年もやったよなぁ。
ってことは、あそこと、あそこと・・・
無意識で去年の絵柄配置を思い出し、先導する。
疲れたくないから、要領よく端から回る。

やっぱり。
ある程度は去年通り。

あと一つ・・・
見つからねぇなぁ。
見当ある所は一通り回った。
ってことは、パー4を1周した。

「ゾウさん、あっちにあるよ!」
否が応でも、子供達から有力情報が聞こえる。
耳がダンボになってたかも。

そう、残りはゾウさん。

情報を元にやっと見つけた。
それも、公園の一番端っこ・・・遠いわぁ。
去年は立ち入り禁止区域だった所への配置。
一杯食わされた。
パー4を2周かけて全部見つけて楽しくクリア。


さぁ、嬉しい弁当の時間だ。
同じ組に分かれて食事を摂る。
担任の先生ともお弁当を食べるのは最後。
涙ぐましい挨拶から始まり、改めてこの担任の先生で良かったと思う。
特に、泣き虫のムスメに対してはちょうど良かった。

弁当をそそくさ食べ終わって、おやつタイム。
自分のおやつを交換し続ける子供達。

分け合うっていいよね。
自分のおやつも食べられるし、友達のおやつも食べられる。
配れば配るほど、一石二鳥以上の満足だよね。

微笑ましい子供達のやり取りを見ていると、確実に感じる。
4歳では感じられなかった、団結意識、分かち合い、協調性が生まれ始めている。

来年が更に楽しみになってきた。


あぁ、楽しいお別れ遠足だった。

でも、最後の50m走はないよ。
俺、もうすぐアラフォーだよ。
体育の先生であるバリバリ20代のT先生と走るなんて、無理無理。短距離なら年代別で分けたら負ける気はしないけど。
先生に僅差で負けた。
100mだったら勝てるかも・・・これは負け惜しみか・・・

来年も参加するから、その時は俺が勝つからね。
Tせんせー。って宣戦布告。


うぅ、太腿が筋肉痛・・・
遠足の余波は、何故か親がダメージを被るという、あるある。

2016年3月18日金曜日

131羽:アウターゾーン ~完~

通院11回目。

渡部篤郎式上下逆絵先生の歯医者さん。

「あけて~。とじて~。」
もうさすがに慣れた。
ってか、阿吽の呼吸にさえなってきた。

精神科は無論、病院嫌いな俺が、癒し空間として歯医者さんに通う。


やっぱり本物は外見では確認できない。
ということを改めて思った。

ここの歯医者さん、すごくいい。
今まで回ってきた歯医者さんの中で一番いい。

歯を素手で触診してくれる。
歯の素手触診ってすごくね。
普通手袋とかつけるでしょ。
それを素手だよ。
汚いと思うかどうかは自分次第だけど。
でも、確実に判断してくれる、素手での触診。
渡部篤郎式上下逆絵先生は、「医龍」だと思った。

歯と歯茎の間の歯石取り。
どこかの歯医者じゃ、痛みを取る為に麻酔を打ってやられた。
その麻酔自体が痛くて、治療が終わった後の数時間は麻痺して、口が上手い事動かなかった。

でも、ここの歯医者さんは違う。
麻酔はしない。
根こそぎ、歯石取りで削いでいく。
それが、痛くない。
今まで麻酔打ってたのがバカらしく感じた。

そして、治療後に「歯全体の仕上げ磨き」を毎回してくれる。
時間をかけるが、本当に気持ちがいい。

丁寧。
やさしい。
さっぱり。
歯の癒し。
心の癒し。

完全にトリコになった。
人気ないだろうなぁ。とか思っていたのも全く違う。
客は多い。


初回来院日、有名所に行かなくて本当に良かった。
後日、噂でそこはヤブだと聞いた。
うちのムスメはそんなヤブの所へ通っている。
こっちに変えてあげたい。

ムスメの園に、渡部篤郎式上下逆絵先生が年に1度、歯科検診に来るらしい。
10回目通院時にムスメを連れて行ったら、園名で教えてくれた。
担当歯科医だと。

数か月前、担当歯科医渡部篤郎式上下逆絵先生の判断では、ムスメはちょっとした虫歯と診断された。
それから数日後、とある有名所(ヤブ)へ行って確認してみた。
そこでの診察は虫歯ではないと。エナメル質が溶けているだけで、異常なしだと。

さぁ、どっちを信じる。

後々を考えると安パイ切って、担当歯科医渡部篤郎式上下逆絵先生の方へ駆け込んだ方がいいだろう。
乳歯から永久歯に生え変わる時期でも、虫歯菌は移っていくから。
永久歯が生える前に虫歯菌の駆逐だ。
そして、エナメル質の強化だ。

渡部篤郎式上下逆絵先生の歯医者さんは治療費も何故か安い。
毎回歯石を取って、ブラッシングしてもらって、歯ブラシ指導までしてもらって、1,000円しない時もある。
30分以上は見てもらっている。1時間滞在とかよくある。
カマチョじゃないけど、こんなに歯に家計に優しい先生なんて、嬉しすぎるよ!


そして、今日が最後の通院だった。
検査だけ。
の、予定だったが、左奥歯の詰め物が取れて欠けているらしかった。
俺はそれに気付かず・・・

治療は、次回に持ち越しだろうと思った。
でも、今日やってくれた。
しかも、最後の最後で神業を見た。
いや、体感した。

小さい詰め物だったけど、体内時計で1分少しで詰め終わった。
あまりの早さで、舌で詰めた箇所を確認する。舐める。
ザラザラ、引っ掛かるんじゃないかと思って。
それが、全くしない。
ツルッツルのツルツル。

青い光を10秒ぐらい当てて固める詰め物。
あれって、1回詰めた後、少し削ったりしてたような・・・

それさえもしないで、バァーと詰めてツルッツル。
なんじゃこりゃぁ!!!


奥田先生。
ありがとうございました。

俺の歯、歯茎共にめっちゃ元気になりました。

また痛くなったら通います。
お世話になります。


アウターゾーン・・・
今回の場所は、俺の中では「幸」だった。
どんな「縁」が転がっているか分からないから、生きるっておもしれー。

2016年3月17日木曜日

130羽:VR元年(Virtual Reality)

ついにきたー!
PlayStation VR!
発売時期は2016年10月に決定だって。
価格は4万4980円(税別)。
これが安いか高いかは、本人次第かなぁ。

でも、PlayStation4持ってない・・・
本体から買うしか・・・
でもDVD再生できないし・・・
金が・・・


VR(Virtual Reality)は、人間の感覚器官に働きかけ、現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を人工的に作り出す技術の総称。
PlayStation VRは、仮想現実の世界を体感できる機械の登場ってわけで、2016年は「VR元年」とか呼ばれるらしい。どこかで聞いたような。

このPlayStation VRは、
ディスプレイサイズ:5.7インチ
イメージはメガネに携帯が着いてる感じ。目の前に仮想世界が広がるって。

ディスプレイ解像度:1920×RGB×1080
(左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)
2Kまでいけるみたいだけど、フルHDか。

リフレッシュレート :120Hz,90Hz
首を振れば360度見える訳だから、まぁ、普通。3Dゲーム特有の「ヌルヌル」って動きぐらい。

視野角:約100度
人間の視野角は、スポーツ時に色、輝度の認識できる角度が120度くらいだから、ちょうどいいのかも。

搭載センサー:6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度)
頭振れば向いた方角の仮想世界を見れるのかぁ。激しく動けば酔ったように感じるかも。よく言う「VR酔い」ってやつ。


確か、愛読小説ソード・アート・オンライン(SAO)に出てくるVRMMORPGのマシン「ナーヴギア」が発売されたのが2022年。価格は12万8000円だったかな。間違ってたらゴメン。

VRMMORPG(Virtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)は、限りなく現実に近い環境下にて生み出される、仮想空間を舞台とした圧倒的な臨場感溢れる新世代ゲーム。

その仮想空間を作り出すのが「ナーヴギア」。
ナーヴギアは、ハードの内側に埋め込まれた無数の信号素子で発生させた多重電界でユーザーの脳を直接接続し、感覚器官を介さずに脳に直接仮想の五感情報を与えて仮想空間を生成するマシン。同時に脳から体へ出力される電気信号も回収するから、仮想空間でいくら動き回っても現実世界の体は全く動かない。

ベッドに横たわって頭にヘルメット被って、「リンクスタート」の合図でネット回線を通じて仮想世界へダイブ。そこで、友達とモンスター討伐やらをリアルな感覚で楽しめるというコンテンツ。しかも現実世界の体にダメージはない。

2017年、劇場版でSAOが新作で帰ってくるし。声優アワード大賞受賞の英雄キリトの恋の?乱舞が楽しみでしょうがない。

で、ナーヴギアの前身が、PlayStation VRかなぁ。
2022年まで後6年。
もしかしたら、ナーヴギアも実現可能なんじゃねぇのか・・・と、思ってしまう。


2020年という節目を狙って、「2020年計画」という名目で各企業は新技術の開発・実装に向けての真っ只中。
東京オリンピックもあるわけだし。
白物家電類を買うタイミングは2020年から2~3年後がお勧めかな。
今の4Kと同じ発想で、ハードもソフトも蔓延してないだろうから。

ゲームはゲームなんだけど、ゲームだけに収まらないのが技術。
VRが及ぼす影響は、例えば、医療機関内における擬似的手術の練習とか。

そして、軍事訓練さえもできる。
今は、コントローラーみたいな物を操縦して無人機ステルスとか飛ばしてるけど、これはステルスから見える2Dの画面を見ながら操作している。

これがVRと合体すれば・・・
ステルスから見える映像が3D化され、リアルに近い環境で360度見回しながら偵察、爆撃とか出来ちゃうわけさぁ。

これが技術なの。
たかがゲーム。されどゲーム。
ってこういうことかなぁ。


こえ~。
技術についていきて~。
取り残されたくね~。

今の子供達はそういう世界を生き抜いていくわけだから、ストレスは俺ら世代じゃ予想できないなぁ。

しっかり、「今」と「未来」を見据えた教育と道徳心を養わせる事が、親の責務かも。

ゲーマーだけに技術を間近で感じるから末恐ろしい。
あ、そうそう。
ゲーマーで京大や阪大に行った友達がたくさんいるから、ゲームは頭の回転を速く、適応力を高く、先見性をもたらしてくれるんだろうなぁ。
ついでに、彼らはダビスタ(ダービースタリオン)ばっかりだった。馬を育成してレースで勝つ奴ね。

今と未来をムスメに見せるために、PlayStation VRとPlayStation4が欲しい・・・
いや、俺の為にか・・・

2016年3月16日水曜日

129羽:卒業と国歌斉唱

昨日卒業式を迎えられた、中学生の皆様、親御様、おめでとうございます。
卒業式はどうだった?
感動した?
泣いた?

俺は泣いたかなぁ。
うん、ボロ泣きだったわ。
感動っていうか、同級生と過ごした3年間は楽しかったからなぁ。
居なくなる、離ればなれになると思うと、寂しくて泣いたんだろうなぁ。

当時はそう思っていたのに、今だにつるんでいたりするけど。
友達は、親友は、永久不変の「縁」なんだろうなぁ。


で、やっぱり国歌斉唱ってやっぱりあるんだよね。
大阪の、卒業式での教職員の国旗掲揚や国歌斉唱は「教育を荒廃させる」なんてのが話題になってるけど、どうなんだろうねぇ。
そして、国歌斉唱で起立しないとか。

そんな事があるから世の中不思議だわ。

国歌斉唱は時代にそぐわないのか・・・

でも、スポーツ系の世界大会とか試合開始前に歌うよね。
しかも結構胸張って。
表彰台でも国歌斉唱するよね。
国旗掲揚するよね。
どの国も。

要所要所であるよなぁ。

それが、「教育を荒廃させる」、拒否・・・か・・・

起立斉唱を定めた職務命令を、
「教職員の間に保身を蔓延させ、教育を荒廃させる」
「国歌を歌いたくない児童生徒に対するいじめや人権侵害」
などという観点から、「学校教育のあり方についてお考えいただきたい」
との理由でか・・・

「教職員の間に保身を蔓延させ、教育を荒廃させる」。
これって、教育者自身の自覚が衰退してるからでしょ。
けっこうバカな事やって逮捕されている事例もあるし。
それを国歌斉唱の理由に挙げていいものだろうか・・・

「国歌を歌いたくない児童生徒に対するいじめや人権侵害」。
現場にいないから分からないけど、そんなんで苛められるのか・・・
「いじめ」って、苛める方にも原因はあるし、苛められる側にも原因はあるはず。
双方の思考・価値観の違いだけでしょ。
まぁ、子供にはまだ分からない話だとは思うけど、それを過保護的に国歌斉唱に結び付けるかなぁ。
国歌斉唱、国旗を立てるは「する」、「しない」は法律にも規定されていないのだから、最初っからしなければいいのに・・・

二つの理由はどうもお門違いな気がする。

ラスト、「学校教育のあり方についてお考えいただきたい」。
これは、教職員の問題だから、地方公共団体で改善できなければ、文部科学省にでも取り付けない限り改善の余地なしだよ。

一遍の改革かもしれないけど、理由が不当すぎる気がする。

だったら、文部科学省が教員採用を、教員になる理由、目標、目的、本人の人生設計をしっかり設定しているかどうかを、しっかり確認してほしいって要請に変更すればいいのに。
子供の我侭じゃあるまいし。
ただ、呆然と地方公務員で安定してる教職に就く、って人も多いだろうから。
あまちゃんがあまちゃんのままで、廃れていくから、国歌斉唱反対みたいになるんだよ。


いっその事、教職員も競争社会に変えちゃえば。
塾みたいにさ。
林修さんみたいにさ。
できる者のみが年功序列で給与を貰えるとかさ。
やっぱり年功序列の給与体勢は変わらないし、役員報酬とかもなくならないから。

頭ん中が「金、安泰、金、安泰、金、安泰・・・」で支配されているから、自分を、道を外すんだろうなぁ。

教職員には、常に道徳観、危機感を持って働いてほしいよ。


だって、県立、市立学校の給料は、ニートを含めた住民の税金だぞ。
俺なんて無収入なくせに税金払うんだから、余計な問題起こすなよ。
国家レベルで教職員のあり方を、しっかり将来を見据えて考えて、動いてほしい。
ニーズも人も変わるんだから、予想しようよ。
まったく~。

一億人総括動員目指すんなら、国歌斉唱を起立して歌わせるぐらいの努力はしてもいいんじゃないの。
法律に「学内イベントでは、国旗掲揚並びに国歌斉唱を行う。」みたいに、バンってきっちり載せちゃってさぁ。
戦争を忘れない為の、伝来としての国歌なんだろうけど、いっその事POPな国歌に変えちゃうとかさ。
曖昧だから、問題が起きるだよ。
白黒はっきりさせた方が、すっきりじゃない。


同じナカツクニの仲間なんだから、日本の歌、旗の奪い合いみたいなことしたって、なんも前に進まねぇよ。

改革なんて足場固めてからじゃないと意味なし。
慎重に足場を固めて、こっそり回りを囲って、攻め時を見極めて、一気にやらないと無駄死にするだけだよ~。

まぁ、同じナカツクニ生まれ、育ちなんだから、郷に入れば郷に従わないと、郷から追い出されんぞ。
社会ってそんなもんだろ。

2016年3月15日火曜日

128羽:コラボねぇ。良いのか悪いのか・・・

パズドラ(パズル&ドラゴン)。
スマホを初めて手にし、初めてゲームアプリとして入れた思い入れのあるゲーム。
がっつり1年プレイして3年前ぐらいに辞めちまったんだけどな。
確か当時のランクは223だったか。
5コンボは当たり前みたいな指の動かし方してたし、バカみたいに降臨系をクリアしまくった。

パズドラ、今月で4周年か。
APPBankの一部の役員は金銭横領でクビになったらしいけど、マックスむらいはまだまだ健在らしい。
4,000万DLとか鬼凄いわ。

辞めた理由。
動かせるドロップが盤面でしかないこと。
それ以上のコンボを決めるのは運次第ってことに気付いた時。
オチコンゲー(落ちてくるドロップでコンボが決まるゲーム)。運ゲー(運がないとつまらないゲーム)。
そう思うとつまらなくなって辞めた。


今、ドハまり中の
FFメビウス。
ガチャの引き時と根気、戦闘中の確率を考えれば無課金でも結構強くなれる。
そして今月12日からのコラボイベントが・・・
パズドラとだ!!!!

マップがパズドラの盤面とBGMで戦闘を進める。
懐かしすぎる。

ってか、超大型コラボじゃね!?
いいのか、スクエニ!
金あるのか!?
逆に今のAPPBankの救済措置なのか?
FFメビウスは、リセマラ(スタートダッシュ用に強いキャラ育成の為、アプリをリセットして超当たりアビリティorジョブをゲットするマラソン方法)をしてもDL数増えない設定にしていて、DL数があまり増えないのに、今回のコラボは本当にやって大丈夫なのか!?

俺はリセマラしない派。面倒だから。出たとこ勝負で進める。

採算を度外視して、楽しめればそれでOKって考えなのか。多分そうなんだろうなぁ。
今のメビウス運営は、神運営とも呼ばれているし。
開発チームも「こうなったら楽しいよね。」ってチームだから、ユーザーも運営もウィンウィンの関係なんだろう。
ただ、みんな楽しめればそれで良し。


でも、今回のパズドラコラボの中身は・・・
ヴァルキリーとか超懐かしいけど、う~ん。イマイチ。
2日でクリア済みだし、素材を集める気にもならないし、コラボガチャも引き時ではない。
古参プレイヤーからすれば、コラボアビ(アビリティ)はいらない。
コラボアビなんてその場凌ぎの強さしかないから。
しかも前回のFFRKコラボのアビリティが強すぎなんだよ。
先を見据えた強さを求めるなら、今じゃないなんだよねぇ。
ガチャチケは温存して次に回そう。
年度末の収益稼ぎにしては、勿体無い・・・


たかがゲーム。されどゲーム。
ゲーマーは、ただただひたすらに強さを求める。
「俺、最強。」、「俺、誰も殺させない。」が快感なのだ。
それだけに頭と経験と根気を費やす。
そして、先の事を考えて、育成に当たる。

今の時代、コラボは「量」より「質」なんだと思う。
値段張っても良いコラボが生まれ続ければ、ウィンウィン関係が築けて、客離れはなくなると思うのに。
ただ、強さのインフレだけはして欲しくない。
インフレが進みすぎると、課金しないと着いて行けなくなる。
そしたら、辞める。

パズドラとFFは別世界でのコラボで斬新だとは思ったけど、中身がイマイチ。
瞬殺だから、遣り甲斐がないんだよねぇ。
惜しいなぁ。

客は神ではない。
けど、「マニア」や「好きな人」の事も考えて、後に繋がるようなコラボをしてほしいなぁ。

2016年3月14日月曜日

127羽:六臓六腑

「心も一つの臓器だと思います。
苦しい時の感情とかも、癌みたいに取り出せたらいいんですけどね。」
友達にそう言われた。

おーう。
確かに、
五臓六腑+心=六臓六腑。
六臓六腑が健康=健康。
なのかもしれない。

でも、苦しい・辛い感情は取れるのか・・・


六臓六腑が健康=健康。
それは確かに正解かもしれない。
でも感情を除去、忘れ去る事は出来ない。
逆に貪り返しそうだ。

自分の中ではすぐに答えは出た。

苦しかった・辛かった、その時の感情は取り出せない、忘れられない。
だったら、それを噛み砕いて、整えて、上手く付き合う。
そうするしかできない。


数日後、再度友達から電話が来た。
「追い詰める為に言ったんじゃないよ。
ただ、癌みたいに取り出せないから、上手く付き合うしかないって事に気がついた。」
って。
「やっぱりそうだよね~。上手く痛みとやり取りする事が最短療法かもね。」
フィーリングが一緒だった。


失くした時に気付きがあるように、苦しさ・辛さ等残った感情にも「気付き」がある。
上手く付き合えば、これは経験に変わり、人の痛みを分かるかもしれない。

ゆっくりだけど回復してる。
ハートに巻いた包帯は、もうすぐ全部ほどけそうだ。

アルエーーーーーー!
イェーーーーーーー!

2016年3月13日日曜日

126羽:サブカルとオタク

「第10回 声優アワード」が12日、発表された。

主演男優賞:松岡禎丞(よしつぐ)さん
主演女優賞:水瀬いのりさん。
助演男優賞:鈴村健一さん、細谷佳正さん。
助演女優賞:伊藤静さん、早見沙織さん。
特別賞:A応P。

松岡禎丞(よしつぐ)さん。
ソードアート・オンライン(SAO)のキリト役。
やっとキター!!!!
英雄キリトーーーーー!!!!
今SAO13巻まで読了、14巻の中古本の出待ち状態。15巻以降は所持。先を読みたいのに読めない、もどかしい状況。
アニメから入ったけど、かなり奥深く面白いのでお勧めライトノベル。

水瀬いのりさん。
劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』で受賞。
日常系アニメ「ご注文はうさぎですか?(??)」の妹にしたいキャラクターのトップランカー「香風智乃」役。
ごちうさ大好き。日常系中毒者で一時の難民を昨年救ってくれた。かなり和む。
チノちゃんやったよ!
お兄ちゃん超嬉しいよ!

鈴村健一さん。
「おそ松さん」のイヤミ役。「銀魂」の沖田総悟役。
キタキタおそ松さん!
総悟~!近藤を助けて!!

細谷佳正さん。
「進撃の巨人」のライナー・ブラウン役。
「進撃の巨人」もアニメから入りコミックは全巻所持。
対人戦闘に入り、後数巻で終わるかなぁ。
うん、間違いなく面白い。
でも、実写版は面白くなかったなぁ。

伊藤静さん。
「ツバサ・クロニクル」のチュ・ニャン役。「xxxHOLiC」の九軒ひまわり役。銀魂の沖田総子役。
サブカル友のM子さんの薦めにより「カードキャプターさくら」の続編である「ツバサ・クロニクル」を1部、2部、劇場版を見終え、ちょうどxxxHOLiCを見ている。
タイムリー!

早見沙織さん。
「ご注文はうさぎですか?(??)」の謎の小説家青山ブルー・マウンテン役。「魔法科高校の劣等生」の司波深雪役。
「魔法科高校の劣等生」もアニメから入り、今2巻を読了。後は全巻あるので読書しないと。
ブラコンの司波深雪、キャラ立ちまくり。

A応P。
「アニメ“勝手に”応援プロジェクト」のなかで、「アニメを愛する女の子たちを集めたら何かできるかも?」と結成された6人ユニット。
「おそ松さん」の前期・後期のオープニング。
これまた「おそ松さん」きたー!!!
全力バタンキューが頭から離れねー!


「おそ松さん」フィーバーしてるなー!
先日、園にムスメを迎えに行ったときに、男の子に「シェー!!」されたし。
あれ、子供が見て大丈夫なのか・・・
あ、うちは当然ムスメも楽しく見ている。

税務署の確定申告のパンフレットにも「おそ松さん」載ってるし、社会現象に発展してる。

ちょうど今見ている、「xxxHOLiC」の主人公「四月一日君尋(わたぬき きみひろ)」役が「おそ松さん」の「一松」役だった事を知り、今朝即行でサブカル友のM子さんにメール。
互いに驚きを隠せない。

そして、「おそ松さん」トランプが本の付録として発売される事を教えてもらい、書店に駆け込んだ。
やはり、売り切れだった。
M子さんも2軒の書店を梯子したらしいが、売り切れだったという。

「おそ松さん」人気はどこまで伸びるんだ。
あ、俺のオシ松は「十四松」。
「進撃の巨人」のエルヴィン・スミス役である小野大輔さんのギャップ感がたまらなく好き。
勿論、同じくチョロ松も「進撃の巨人」のリヴァイ・アッカーマン役である神谷浩史さんも好き。
どちらを推すかと言われれば、分裂細胞キャラの十四松かなぁ。


ここで「おそ松さん」の声優さんを簡単におさらいしよう。
長男・おそ松さん:櫻井孝宏さん。PSYCHO-PASSの雛河翔役、終わりのセラフのフェリド・バートリー役。
次男・カラ松:中村悠一さん。魔法科高校の劣等生の司波達也役、終わりのセラフの一瀬グレン役。
三男・チョロ松:神谷浩史さん。夏目友人帳の夏目貴志役。進撃の巨人のリヴァイ・アッカーマン役。
四男・一松:福山潤さん。男子高校生の日常のキヨタカ役。xxxHOLiCの四月一日君尋役。
五男・十四松:小野大輔さん。マギ The kingdom of magicのシンドバッド役。進撃の巨人のエルヴィン・スミス役。
末弟・トド松:入野自由さん。ツバサ・クロニクルの小狼(シャオラン)役。男子高校生の日常のタダクニ役。

くぅ〜、イケボ集団!
簡単に書いたが、いつも思う。
声優さんの名前とアニメとキャラの3つを思い出すのは至難だと。
声色一つでキャラが変わる。
同じ人がやってるとは思えないのが声優業かと。
アニメの特別版でたまに俳優が出るが、まぁ、下手糞だな。
餅は餅屋。鍵は鍵屋だと見るたびに思わされる。


サブカルとオタクの違いはなんなのか。
M子さんと話してみた。
俺もM子さんもサブカル派だと思うが、オタク並の知識は有りそう。
オタクかと言われれば、そこまでグッズを持っている訳ではないし。
その境界線はなんなんだろう・・・

響きでサブカルを言ってるだけなのかもしれない。
オタクでも俺は構わないけど。
ある意味オタクって仕事でも言える話。
パソコンに超詳しかったらオタクにも成り得る訳。
財務に超詳しかったらそれもオタクだし。

だったら、なんでもいいからオタクになってもいいかなぁ。

書店で売ってた十四松のボールペン、欲しかったなぁ。
使うたびに幸せになれそう。

2016年3月12日土曜日

125羽:青空

春の陽光に誘われ、ダンナとムスメは近くの公園へ。

俺は久しぶりに大寝坊した。
起床は9:30・・・
久しぶりに一度も起きずに9時間も寝続けた。
「パパ起きて~♪」というムスメの声で、更に気持ちは爽快。

カーテンから差し込む眩しい光に当てられ、一気に覚醒していく。


「いってらっしゃ~い。俺も後から行くから。」
と見送り、皿洗い、炊飯器の掃除を済ませ、一通りの適当な身支度を整え、読書中の小説を片手に外へ出る。
外で本を読むと目が悪くなる事は知っているが、たまにはいいじゃない。

雲ひとつ無い青空。
短い飛行機雲が1筋、2筋通るだけで水平線からは澄み切った水色から青へグラデーションの変化する空模様。
風は冷たく体を震わせるが、陽の光が暖めてくれる。
絶好の散歩日和。
そして、読書日和。

山桜は満開を終え、黄緑色の新葉を張り巡らせている。
黄色の菜の花は勿論、例の名の分からない花も満開。

春の息吹を青空の下で感じる。


徒歩5分。
公園に到着。
ダンナとムスメしかいない閑散とした小さな公園だが、桜の木が4本生えている。
まだ、桜は芽もないし、咲いてもいない。
満開時期になると、ここで花見をしてもいいかなと思えるほど、「のどか」という言葉の似合う公園。

桜の幹付近に設置されているベンチに腰を下ろし、さぁ、読書。

「いや、読まないで。コッチ来てブランコして。」
すかさず、ダンナからツッコミが入る。

肩を竦めながら応対し、ブランコを立ちこぎ。
ふふふ・・・
ムスメにはまだ出来ない事を隣で披露し、ブランコの鎖を左手に持ったまま立ちこぎからのジャンプ。鎖がブラブラして危ないからね。
「は!?」
ムスメは呆気に取られている。
「いつかは出来るようになるさ。恐くなければね。」

ブランコに飽きて、滑り台の天辺で読書に入る。
数行読んだら後から誰かに押される。
ナイロンのスウェットが功を奏したのか、よく滑る。
危うくケツから落ちる所だった。
あまりの速さに目が乾燥しすぎて、涙目になる。
ブランコの天辺からケラケラ笑うムスメ。
やられた。
仕返しは・・・まぁ、いいや。

鉄棒を発見。
本をベンチに置き、懸垂してみる。
腕が上がらない訳じゃない。
手が痛い。必死で鉄棒に掴む手に豆が出来る痛さ。
我慢できず7回で断念。
小学校の時は30回はできたのに・・・
貧弱な手になってしまったなぁ。

小学校5年生時、学校では有名な「とある特技」を特徴とするクラスだった。
とある特技=鉄棒。
基本技「逆上がり」から初めて「地獄回り」、「天国回り」、「こうもり返し」を目標とするクラスだった。
体育は通知表上「5」しかとったことないから、勿論、当時は出来ていた。

さぁ、今出来るのか・・・
「見とけよ~。」
ムスメの注意を引き、数十年ぶりに逆上がりからやってみる。
なんなくクリア。

うん。いける。
筋力は落ちたが、体が動きを覚えているらしい。

鉄棒に足をかけてハングライダー。
着地も成功。
2度目のハングライダーは飛距離も伸びる。
感覚は健在らしい。

後方支持回転、前方支持回転もクリア。
さて、地獄と天国をやってみるか。
地獄回り。
両膝の裏で鉄棒を抱え、両手を膝の外側で鉄棒を掴み逆さまの体勢から後ろ向きへと反動をつけて回転する。
3度の反動で鉄棒に座る事ができた。
そこから更に反動を背中に足して後へ、ブン回る。
いやぁ、できるもんだなぁ。
グルグルグルグル・・・
得意だったからなぁ。
ずっと回れる自信があったけど、手が痛いから今日はここまで。

今度来たら天国をやってみよう。
天国回りは地獄の反対向き、前に回る技。
体が覚えてるから多分出来るだろう。


帰りに園の前を通った。
外でランチをしている子供達を発見。
すかさず見に行く。
「○○ちゃんのパパー!!」
子供達から声が飛ぶ。
「外でメシっていいな!」
「気持ちいいよ~♪」
「だろうよ!今日は最高だもんな!」

先生達に挨拶をして園を後にする。

春の三寒四温は嫌いだが、今日の天気は最高に気持ちがいい。
心も爽やかな青空一色の晴天。

2016年3月11日金曜日

124羽:3.11

これ田んぼ?
津波きてんじゃん!
あの車危ないって! 
早く逃げて!

あぁ・・・
飲まれた・・・

東北地方太平洋沖地震による津波に襲われる車を、テレビ越しにLIVEで見ていた。
その後の被害状況はご存じのとおり。
街が波に飲まれる・・・
Day After Tomorrowを彷彿とさせる映像。
合成じゃないリアルをテレビで見続けた。

そして、原発の頭が吹っ飛ぶ瞬間も・・・

3.11から数週間後。
叔父が現場へボランティアとして瓦礫の撤去作業に参加したという。
現場は・・・
『凄惨』よりも遥かに言葉が見つからない状況だったという。


あれから、5年。
未だに死者行方不明者が2万1千人を超え、復興の峠をやっと乗り越えたばかり。

復興の資金運用は祭り状態らしいが、マイナス金利の余波で個人・企業の預金は増えない・・・
タンス預金が増えるばかりなんて話も聞くし。
そして、復興支援も減額になるという。

本当に、コレでいいのか・・・

『風評被害』という言葉のおかげで、一時、物が売れなくなった時もあった。
今、東北に戻りたいか?
今、フクシマに戻りたいか?
という問いに、紙面で多少違いはあるが、世論の回答は約70%が戻りたいという反応らしい。

地震、津波という自然災害で人は学んだか?
そんなに「風評」が恐いのか?


ここ鹿児島は、世界有数の活火山「桜島」が未だに噴煙を上げる。
噴火警戒レベルが通常2や3はザラ。
普通なんだ。
箱根とかあんなに報道される事自体が異常だ。

噴火警戒レベル4で、意識が変わるか、備えをするか、と言えば・・・
噴火に対しての意識は全くしない。
あぁ、また灰が降るんだ・・・程度。
災害用のラジオ、ライター、アルミ毛布、水、クラッカー・・・
準備しない。
桜島から鹿児島市街地まで約3~4km。
噴石は飛んで来ないと踏んでいる。

もし噴石が市街地に飛んで来たら、『桃鉄』以上に崩壊するから。
いや、マジで。
普通に噴火=always。
大大大大大噴火=dead or liveしかない。

全くもって東北震災で学んではいない。

「風評」は?
鹿児島に来ると、火山灰で目が痛い。
くしゃみがハンパない。
雨と灰が同時に降ると、「灰雨」になり、世界はグレーに染まる。
雨が乾くと灰が舞い上がって、履いても履いても灰はなくならない。
灰が降らなくても、灰は履いても履いてもなくならない。
灰が降らなくても税金でロードスウィーパーは動く。
サイテーだよ。

でも、いい所もある。
とにかくメシが美味い。
とにかく大嫌いな桜島が自慢になる。


目線を変えれば、良くも悪くもなる。
俺らが今から何を出来て、地域活性化に繋がるか。
行政は動かないからなぁ。
民間でやるしかない。
メルトダウンの報告を怠った東電はアウトだが。

フクシマは塩水でも田んぼが出来るようになった。
そして、そのお米も美味い。
放射性物質とか通常の食事でも摂取してるんだよ。
放射性物質で癌?
そんな癌細胞は誰にだってある
ただ、それが正常に働いてるだけの話。

気にしすぎなんだよ。
茂木健一郎さんの「マインドフルネス」の考え方。
俺にはまだまだ達成できそうにないけど、少しでもいいから他人を心配して、自分も心配して、人を喜ばせながら、地域活性化に繋げたいと思う。

だから、Googleさん、今日はごめんなさい。
ヤフーで「3.11」を検索しよう。
1人1回で10円の募金ができる。

少しでもいいから、日本のために力を合わせよう。
そして、元気な日本を取り戻そうよ。
与えた幸せは、自分に返ってくると俺は信じてる。

2016年3月10日木曜日

123羽:あのぅ・・・

前倒しですか・・・

久しぶりにメールで吹いてしまった。
「誕生日おめでとう!お祝いに愛息子のシャメを送るね!(^^)!」
って、1ヵ月早いわ!

そりゃあ、毎年のように連絡してもらえるのは、嬉しいしありがたいよ。
愛息子のシャメも可愛かったよ。
うん。
嬉しいよ。
そんな愛息子を見せられたら、やっぱり子供の存在の大きさに気付かされるよ。

でもさ、同学年で昔っからの付き合いで、毎年メールを送ってるのになんで間違えるかなぁ。
1ヶ月早ければ、俺、先輩になっちゃうんだよ。


誕生日って歳を重ねれば重ねるほど、誕生日がこなければいいと思う。
「歳?あぁ、今年でピチピチ22歳!」
って、言いたいさ。
肉体的に性欲的に盛りだから。

この歳はねぇ・・・
歯茎は下がるし、朝、顔しか拭いてないタオルが夜になると親父臭がする。なんて事も増えてきたし。
酒飲みすぎた次の日の枕臭とかヤバイし・・・
臭い系の呪詛の応酬だよ。

あぁ、老けたくね~。
歳は取りたくね~。
ハゲたくね~。
なるんなら、ブルース・ウィルスだったらまだ許せる。
『RED』みたいな渋いおっさんになりたいわ。


あぁ、俳優業って「歳を誤魔化せる」っていう裏技職業みたいなもんか。
けっこう歳いってるのに、学生服着たりとか。
似合えばそれに越した事ないし、若く見えるし、見た目評価上がるし。
一石三鳥だよ。

見た目と中身は別として。

一般人で考えてみると・・・
うん~。
いつまで「坂田銀時」できるかなぁ。
それが、似合ってるか?と言われれば、俺にはわかんねぇ。
俺が銀さんを好きっていうのはあるけど。

自撮りしてブログに載せるって、意外と撮影現場は羞恥プレーな訳だし。
近所の人に見られると恥ずかしさは、尋常じゃないし。

でも、好きな物に変身できる、コスプレしてる時の自分の気持ちはなかなか好きかなぁ。
したこと無い世界だったから。
やってみて初めて分かる、苦悩と快感。
天秤にかけると・・・
やや快感が勝っちゃうんだよねぇ。
だから、また自撮りを繰り返すんだよねぇ。

これが俳優業の楽しみでもあるのかなぁ。


そりゃあさぁ、歳考えろよ!って言われれば分かるんだけど。
ちょっとでも、少しでも若い気持ちでいたいじゃない?
銀さんの年齢設定って30歳前半ぐらいだから。
少しでも快感を得ていたいじゃない?
「銀さん格言集」作りたいほど、大好きだから。
いい言葉たくさんあるからね。

老けたら、「松平片栗虎」も悪くないかなぁ。
髪が残ればの話で。

そう考えると前倒し、
「誕生日おめでとう!お祝いに愛息子のシャメを送るね!(^^)!」
の、メールはありがたく頂戴いたします。

でも、ちゃんとした誕生日にもう1度送って貰えたら、更に嬉しい。
その時は、銀さんの格言を据えて俺とムスメのコスプレ写真を返信するね。

2016年3月9日水曜日

122羽:3月9日

3月9日
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと

瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい


砂ぼこり運ぶ つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 見とれました

上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて

青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ

この先も 隣で そっと微笑んで

瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい

レミオロメン 『3月9日』 より。


ありがとう
ありがとう ありがとう 感謝しよう

微笑んでくれて どうも ありがとう
プレゼントくれて どうも ありがとう
楽しんでくれて どうも ありがとう

手を振ってくれて いつも ありがとう
気づかってくれて 本当に ありがとう
つながってくれて 毎度 ありがとう

強い人 弱い人
男の人 女の人
目立つ人 地味な人
みんな みんな ありがとう Yeah!

ありがとう ありがとう 感謝して

連れてってくれて たまに ありがとう
重なってくれて 実に ありがとう
弾き飛んでくれて 今日は ありがとう

付き合ってくれて どうも ありがとう
うまく誤魔化してくれて どうも ありがとう
笑いとばしてくれて どうも ありがとう

近い人 遠い人
やさしい人 つめたい人
好きな人 イヤな人
みんな みんな ありがとう Yeah!

ありがとう ありがとう 感謝して
感謝しよう ありがとう

井上用水奥田民生 『ありがとう』より。


今日は、みんなにサンキューだ。
まずは産んでくれた親に。
支えてくれるダンナに。
産まれてきてくれたムスメに。
仲良くしてもらってる友達に。
そして、この日記を読んでくれるみんなに。

感謝の気持ちを『言葉』で伝えよう。

あなたと俺。
出会えたことに『ありがとう』。

今日だけでなく、毎日が「ありがとう」であるように。


感謝の気持ちを忘れない様に、俺はダンナへ、ダンナは俺へ、結婚指輪にお互いの字でオーダーしてもらった。
「ありがとう」の文字。
改めてピンクゴールドに輝く指輪の、大切な言葉を見つめる。

2016年3月8日火曜日

121羽:考えるカラスっておもしろい

おおぅ。
ムスメの容態は急性中耳炎と蓄膿症との診断・・・

でも、熱は下がって元気と言えば元気。
食欲もあるし、体力を消耗したくてたまらないらしい。


俺は俺で相変わらず、アウターゾーンの歯医者に通っている。
もう何回目なんだろうか。
経過観察は後日発表ということで。

ちょっと元気なムスメの体力を削りに図る。

歩いて歯医者へ。


春の陽光を浴びながら、手を繋いで軽やかに歩く。
やっぱり図鑑を入れた鞄は必須のようだ。

いやいや、遊びに行くわけじゃないから・・・

たった200m先の歯医者。
「パパ!あれ、この前摘んだね♪」
途中例の名前の分からない紫色の花を見つけて興奮する。

子供の病気は、本人が自覚しない限り元気の範疇らしい。


歯医者で俺の診察を見るムスメの興奮は収まらない。
リアル目と鼻の先で、口の奥を覗き込むムスメ。
そして、優しく解説をしてくれる歯医者さん。

実験台じゃないんだから。

でもその好奇心は分かるよ。
なんでも色々見て、触って、感じて、考える。

NHKの『考えるカラス』だって、普通が普通じゃない世界に誘ってくれるんだから。

2016年3月7日月曜日

120羽:バタバタ

保険料金引き下げの検討で保険会社に電話。
カード会社へ残債の確認の電話。
Wifiが繋がりにくかったから、電話会社へ故障の電話。
並びに、インターネット接続料金の割引きが増加されないか別窓へ電話。

久しぶりに電話をかけまくった1日。


15:30。
今度は園からの電話。
ムスメの調子が悪くてお迎えの要請だ。

ムスメのお迎えの前にランニングを開始しようと予定を立てていたのも一気に崩壊させられた。

土日に遊びすぎたんだろうなぁ。
疲れが溜まって平日に発散なんて・・・
ひどすぎるよ・・・

合わせて、Wifiの修繕工事に急遽入ってもらう。
ありがたいと同時に、「予定は未定だ」と改めて思った。


そして、「2度あることは3度ある」。

うん。

そして、「3度目の正直」なのかもしれない。

なんでかな。
自分でもよく分からないうちに、急遽人生の分岐点に立たされている。

必要とされているかは別として、人を幸せに出来るかもしれない。
あくまで、「可能性」と「考えよう」かなぁ。

前向きに捉えてみる。
何故か、答えはもう出てる。

何が起こるかわからないから人生、旅なんだ。

不思議と面白れー。

2016年3月6日日曜日

119羽:鹿児島マラソン2016 ~鹿児島が燃えた~

生憎の曇天。
今にも雨が降りそうな・・・
しかし、気温は高め。
軽い雨ぐらいランナーにはちょうどいいぐらいのシャワーかな。

熊本の叔父が偶然にも第1回『鹿児島マラソン2016』に当選し、フルマラソンで参加するということで、スタートから約11km地点で応援待機。

がっつり応援してきた。
偶然にも知り合いランナーを数人発見し、激を飛ばした。
約1万人の中から、知人を見つけられた事に驚いた。

優勝した吉村選手。
地元での優勝おめでとうございます。

そして、完走した叔父、その他ランナーの皆様、お疲れ様でした。おめでとうございます。


昨日、コースを下見で『車』で走った。
率直な俺の感想は、
「天文館と国道10号線。桜島を横に見ながら、車でしか走れない道路を『走る』事は、かなり羨ましい。」
だった。


後10分ぐらい応援を続ければ、優勝間近の吉村選手の復路を応援できたんだろうけど、ムスメが限界で最後まで応援できずに実家に帰宅。

その後テレビ観戦。

ゴール直後に参加賞のタオルを受け取り、元サッカー日本代表選手の前園真聖さんと握手、完走賞のメダル授与。
この流れ、テレビ見ていてかなり羨ましかった。
前園さんと握手にかなり惹かれる。

石原良純さんのインタビュー。
「雨が降らなかったのは俺のおかげだ!」
そのセリフにツボってしまった。
完走後の叔父曰く、
「走る前の挨拶で良純さんが『天気は気にするな』って言ってたからねぇ。」
更にツボだった。


スタートから4:30頃。
「そろそろゴールかなぁ?」
家内で話題になる。
「だぁねぇ。」

突然テレビに釘付けになる。
「あーーーーーっ!!!」
十数人いたかな・・・数少ないインタビューに叔父が登場。
これぞミラクル・・・
ってか、爆笑だ。
前園さんと並ぶ笑顔の叔父。

またツボった。


うん。
菜の花マラソンは嫌いだけど、この『鹿児島マラソン』は走りたい。
地元を走りたい。
1年で鈍った体を鍛えなおして、当選して走る!

そして、前園さんと握手したい。

2016年3月5日土曜日

118羽:ムスメと小さな冒険

体格に合わない少し大きめのキティーちゃんの肩下げ鞄に、図鑑を詰めて準備を進める。
「パパー、あきとふゆとなつはいらない~?」
「んー、秋はもう終わったし、夏はまだだから、冬と春の図鑑を入れておけば良くない?」
「冬の後は、春~?」
「そうだよー。春、夏、秋、冬。冬が終わったらまた春から始まるから、今の時期は冬と春の図鑑で大丈夫だよー。」
「おっけー♪」

冬と春の図鑑を鞄に押し込み、アリスの手帳と鉛筆を詰め込む。
冒険には相応しくないワンピースに身を包み、動きやすいスニーカーを履いて出発。


向かった先は、俺の小学校への通学路。
その途中にある小さな森に向かって、手を繋ぎ歩き始める。

実家から出て直ぐに、高さ2mほどの小さな丘陵を登り、竹林を進む。
「パパが小さい時は、そこの竹林に秘密基地とか作って遊んでたんだよ。」
「えー、いいなぁ~♪」
初めて歩く道。
初めて上る小さな丘陵。
初めての小さな冒険。

新鮮なんだろう。
テンションは直ぐにMax状態。
「おぉ!ひゃっほう!」
50cmの高さからジャンプして楽しみを表す。

小道に入った所で直ぐに小さな紫色の花を見つけた。
「なんだろねぇ~♪」
「ほら、図鑑で見てみれば?」
「あ、そっか!」
図鑑を取り出し、同じ葉と花の形と色を探していく。
「ん~、これかなぁ~?」
「んー、そうかもねー。イヌなんとかなんとか・・・。」
「わぁ、隣に白い花があるよ~♪」
「それはなんだろうねぇ?」
「ん~、この図鑑には載ってないみたい。」
「まぁ、載ってないのもあるって事だよ。だってその図鑑はパパの弟が小さいときに使ってた奴だから。子供用の小さい奴だし。」
「ふ~ん。」
分からない事が恨めしそうに、その場を後にし先へ進む。

「ここらへんは、パパが小学校に行くときに使ってた道だから、もう少し行けば、森や畑があるはずだよ。花とかいっぱい咲いてるから楽しみにしといて!」
「たっのしみ~♪」


数十年ぶりに俺も歩いた。
進んだ先に、森や畑はなかった。
マンションが元森や元畑に建っていた。
「あぁ、変わったなぁ・・・」
ちょっとセンチになってしまった。
「パパ~、まだぁ?」
「ん~、この辺は昔は森や畑があったんだけど・・・マンションとか建ってるから森はないねぇ・・・あ、でもほら、あそこ!」
「あ!紫の花発見!」
まだ空き地が点在していた。
空き地に広がる花畑に向かって一直線に走り出すムスメ。
「なんの花かなぁ~?」
図鑑を片手に調べるもまたもや載っていない。
「わかんないねぇ。」
俺は花の知識は毛頭持っていない。
「しょうがないなぁ。あ、黄色のお花♪」
ムスメは少し呆れ、興味は別の花へと移動した。
「それは、菜の花だよ。」
「なのはな~♪きれいぃ~♪あ、あそこ、てんとうむし♪」
俺にはてんとうむしが見えなかった。
「どこ?」
「あそこ!」
指差す方向をムスメの背後から目で追う。
「おぉ、あんな遠い所のてんとうむしが見えるのか!?すげーなぁ!」
5m先の草の中の紛れ込むてんとうむしを見つけた。

子供ならではの目線と視力。

「潰すなよー。」
「大丈夫だって!あ!」
てんとうむしは手から逃れ、飛んで行った。
「逃がしたんだよ。」
逃げたと逃がしたを誤魔化すムスメ。

「こうやって捕まえるんだよ。」
てんとうむしの歩道上(?)に指を置き、乗せてみせる。
そして、天辺まで登ったてんとうむしを解き放つ。
「へぇ~。パパ、意外とやるねぇ。」
「だろ。グーで捕まえると潰しちゃうからねぇ。優しくしてあげないと。」
「わかった~♪」
てんとうむしを探し回り、捕まえては飛ばす。

飽きたら今度は花摘み。
紫色の名の分からない花と菜の花を俺が摘み、ムスメに渡していく。
あっという間に、小さなブーケが出来た。
「ママにあげる~♪」
「お!それいいね。きっと喜ぶよ。」


小さなブーケを左手に、右手は俺の手を繋いで小さな丘陵を越えて帰り着く。
花を水に差して、手帳にお絵かきが始まった。
10分経った頃合に、
「パパ、これあげる♪」
「ん?あー、さっきの花摘みだね。」
「うん♪楽しかった~♪」

『とてもだいすき○○(ムスメの名)♥』
のコメントと、俺がムスメに花を摘んでいる様子を描写した絵を貰った。


親としてこれ以上嬉しい事はないよ。
ムスメの小さな冒険のオチは、涙が出そうだった。

2016年3月4日金曜日

117羽:プロフェッショナル

人が溢れ返っているいる所は未だに苦手・・・
だから、混みそうな時間を回避して、いざ確定申告会場に到着。

でも、やっぱり(?)駐車場へは渋滞だった・・・

ただ、意外にも車の進みが早い。
あっという間に最前線から3番目ぐらいへ呼ばれる。


駐車場の空き表示が『満』から『空』に変わると、手を叩いて車を呼び寄せる白髪のガードマンを発見した。
「はい、あいたよ~!」
「はい、っらっしゃい!」
とも取れるように手を叩き、笑顔で最前線車両を誘導していくガードマン。
見ていて楽しかった。

そして最前線の俺の番。
『満』から『空』に変わると、やっぱり両手を叩いて笑顔と手振りで呼び込む。
窓を開けると、
「おつまれさまー。」
と同時に駐車券を渡し、空いたスペースを的確に指示してくれた。
「ありがとうございます。」
多分、俺の顔は緩んでいたかも。
だって、本当に仕事が楽しそうだったから。
両手を叩くは、
「よっしゃ、空いた!」

「はい、っらっしゃい!」
の両方が混ざっているのがガードマンとの短い会話の中に含まれている気がした。


指示通り進むと、本当に空いている。
あの白髪のガードマンは、インカムとか装備していなかったような、それに駐車スペース付近には他のガードマンらしい姿はない。

どういうトリックで空きスペースを認識しているのか分からなかった。


トリックは解らないにしろ、あれがプロの仕事なんだろうなぁ。
仕事をしている本人も楽しく、そして迎えいれられる方も何故か楽しくなる仕草と的確な指示。
久しぶりにいい物を見た。
白髪のガードマンはガードマンならではの、型に嵌らないおもてなし。
1日中あれだけ多数の車を捌いていると、疲労で笑顔は作れない。

当たり前だけど、真剣されど笑顔で業務に当たる。仕事と他人への心意気で、他人からの見え方は変わる。

白髪のガードマンに、体言で幸せを分けてもらった気がした。
なんかまだ胸がホカホカ、ニタニタと思い出し笑いしてしまう。

自分が幸せに、そして幸せを分けられる様な仕事。
何がしたいのかはまだ分からない。
でも、そろそろ探していこうかなぁ。
俺の新しい仕事を。

2016年3月3日木曜日

116羽:ヒナ祭り

(1)あかりをつけましょ ぼんぼりに
   お花をあげましょ 桃の花
   五人ばやしの 笛太鼓
   今日はたのしい ひな祭り

(2)お内裏様と おひな様
   二人ならんで すまし顔
   お嫁にいらした ねえさまに
   よく似た官女の 白い顔

(3)金のびょうぶに うつる灯を
   かすかにゆする 春の風
   すこし白酒 めされたか
   赤いお顔の 右大臣

(4)着物をきかえて 帯しめて
   今日はわたしも はれ姿
   春のやよいの このよき日
   なによりうれしい ひな祭り

いやー、全歌詞知らなかった。
5歳で全部を歌い上げようとしたムスメに感嘆と、「うれしいひな祭り」と歌いながら音調が暗い事に違和感を感じる。
どちらかと言えば「3月3日はひな祭り」の相対性理論の歌詞の方が印象が強い。


男だと縁の無いひな祭り。
こどもの日もそんなに祝われたかな・・・

ひなケーキなるものをお袋が持ってきて、うちで晩餐。
古風ながらに桜餅をムスメとダンナ用に買った自分がちょっと恥ずかしかった。
今の時代は「なんでも」ケーキありきなんだねぇ。

ムスメが産まれて毎年恒例に雛人形を引っ張り出すダンナ。

上記写真はこの前行った、旧吉松家のお雛様祭りの様子。

こんな大掛かりな人形を飾るスペースがうちには無い。
だから、お内裏様とおひな様だけの2体の人形をダンナの母から買って頂き飾ってある。

最近はゴスロリ雛様とかいるらしいねぇ。ゴスロリはゴスロリで好きかなぁ。
リカちゃん雛人形の存在にもびっくりしたし、人枠を越えたテディベア雛人形とか。
間違いなく大人をターゲットにしてる様な・・・
でも、雛人形達も時代と共に進化してるんだねぇ。


そして、このタイトルの壁紙も進化・・・
親子共演になるよ!
俺は相変わらず坂田銀時。
ムスメはカードキャプターさくらのさくらちゃん。

二人でコスプレをして俺は祈る。
ムスメの健やかなる成長を。

2016年3月2日水曜日

115羽:言葉遊び

親父に、
「考え方が異常だ。」
と言われた。

そうれはそうだ。
俺も自覚している。

そして、
「この日記は『言葉遊び』だと言われた。」
それはそうだ。
それも分かってる。

「新聞の社説みたいに端的に書け」。
それはいやだ。
味気ない。


人生と教育方法を進めてくれたのは親。
親心。
選んだ人生は自分のせい。

俺は、親父の人生を後悔している。
揶揄するつもりはない。
尊敬している。
しかし、親父とて自分の人生を自由に楽しんでるだろ。
当時、俺が浪人していた時だってそうだ。
あのときは無職だったからな。
結局勉強するも資格は未だに取れず。
時間がないと今も言い訳をする。

だったら、無職の時間はなんだったんだ?
資格取得や人生観を考える時間じゃなかったのか?

そして、タバコは迫害あって一理なしと、バカにしてた親父が、ベランダで自分を煙に撒かれている姿を見た時は、衝撃だった。

うそつき。

でも、苦労に耐えかねた末の行為だったんだろうと思う。
それも親心で。


俺は、進められた人生を、進められたまま自分で『決定』してきた。

今、それに後悔し、自分で選択し決定している。


「ダンナの苦労も省みず・・・」
いや、それは違うな。
理解したいし理解して欲しい。

所帯を持ったから夢を追いかけてはダメなのか?
ただ働くだけで満足なのか?
ただ稼ぐだけで満足なのか?
ただ年老いて、親の介護をしなければならないのか?
子供の徳心を学校だけに預けていいのか?


俺は、お袋に一度だけ言った。
「歳老いたら面倒は見ずに施設に預けると。」
当時、お袋は涙した。

親心との裏切りの言葉だから。

しかし、今現にお袋の祖母は施設に、祖父は病院に入れられている。
これが現実だ。


現実を目の当たりにしているから思う。
未来にも目を配らねばと。

だから、俺は地元に残っている。
実家からすぐ近くに住居を構えて。
これは、子供ながらの気遣いなんだが、分かっていないようだ。


ダンナの苦労は分かる。
度を越えた異常な心を持った俺にどう接するか解らないだろう。

しかし、今日改めて反省する部分もある。
家族は俺の人生でもある。
大事にしなければならない存在だと。


そして、「何故?」、「なんで?」の言葉は攻撃にしか当たらないらしい。
普通の人に対して、その言葉は攻撃用語だと学べた。

でも、言葉遊びがないと考える力はなくなり、安全策しか取らないような存在になるんじゃないかと思う。
選択肢が減るだけだ。

そう、歳を重ねれば重ねるほど、安全策を強いていくのだろう。
親の意見を聞いて感じた。

家族を守りながら挑戦する・・・
難しいけどやるしかない。

親父を反面教師として誓う。

2016年3月1日火曜日

114羽:ハルトナツ

暦では今日から春。
別れと出会いの季節。
転機の季節。

あぁ、寒い。
三寒四温っていうけど、前日との気温差が激しすぎるって。
先週だったかな。晩に春雷を聞いた。
春の訪れを告げる春雷。けっこう轟いたなぁ。
昨夜は突風で家が揺れたし。

春の前触れは、嵐だよ。

そして、俺の腹も嵐。
さらに、俺のケツノアナは夏。しかも灼熱の真夏日の陽光にさらされ、真っ赤に染め上がった日焼けより痛い・・・


激辛カップ麺の翌日、日記の通り腹を下した。
下した日の晩御飯、約45cmのイカ1杯をそのまま豪快にホイル焼きにして食す。

その次の日。同サイズのイカ1杯をムスメと解剖しながら刺身にして食す。
いやー、あの時のムスメの反応は良かった。
イカの生態から説明し、足の数を数えて、獲物を捕らえる様子を身振り手振りで説明。包丁で解剖し、腸、口、透き通った骨を見せて、二人で皮を剥ぐ。興奮してたなぁ。
イカの刺身で追い討ちをかけ、腹模様は一気に嵐に。

その日から正露丸を服用し始める。

イカの刺身の翌晩、ナマコの刺身を食す。
決定打だった。腹の嵐は収まらず、正露丸を続けて服用。

ナマコ暦翌日、激しさを増す腹の嵐。見かねて正露丸とキャベジンを同時服用。
トドメだったらしい。
正露丸とキャベジンの同時摂取により、腹はイカれた。
夜中に2度トイレに駆け込み、翌日は睡眠不足。

昨日はトイレに行った回数を10までは数えてたが、数える事を諦めた。
何度行ったか分からない。
それからトイレと唯一無二の親友となっている。

そして、今日も既に5度目のトイレを今済ませてきた。

辛辛魚(からからうお)暦が始まってからわずか7日にして、ケツノアナは沈静な冬から嵐の春を一気に駆け抜け、sunsunとした夏真っ只中。
ウォシュレットの弱でも痛い。
胃粘膜と柔突起は痛み、ケツノアナは胆汁の激しい酸で溶かされているんだろう。

誰か、ケツノアナを助けてくれ・・・


体調は、腹とケツノアナ以外は元気。
歩ける、走れる、運転も出来る。
そして、精神も2月上旬に比べればだいぶ良し。
鬱から解放されている傾向。
でも、たまに大波が襲ってくるので、油断はできない。
まさか、こんな状態が続くとは予想できなかった。

みんな、あんまり無理すんな。
抱え込むな。

まぁ、今、調子が良い時に精神の良い時と悪い時の自己分析をしてみようと思う。
ちょっと鞭打って列挙してみる。

<悪い時>
・人と関りを持ちたくない。
・生を特に意識する。
・同時に死を覚悟する。
・生と死について、ネットサーフィンしまくる。
・坊さんと問答したくなる。
・寝たきりが続く。
・日記が暗くなる。

<良い時>
・人と話したい。
・生と死の問題を棚上げできる。
・色んな話に興味が沸き調べまくる。
・確固たる自信がある場合、矛盾に対する文句が普通に言える。
・子供目線に落とせる。
・読書に集中できる。
・日記が明るく、楽しい物になる。

こんな傾向かなぁ。
知識欲求は相変わらず足るに足らない。欲している。
そして、書くことも妥協しない。
できれば、毎日バカげた日記を書きたいのが本音だが、そう上手くいかない事が人生なのかなとつくづく思わされる。

ま、強くなるさ。
こういう経験をしているからこそ、這い上がれる力を、底力というのが養われて人として大きく成長するもんだと思う。
著名人だって、挫折、苦悩は軒並みじゃないらしいからなぁ。
自分を、自分の存在、この日記を信じようと思う。


そんなこんなで、6度目を済ませてきた。
集中して書きたいのに、春だからこその話をしたいのに、夏の話はまだ早すぎるって。

そういや、一昨日、つくしを見つけた。
ちょっと早すぎるかと思ったが、春はもう目の前。
ケツノアナよ、穏やかな春に戻りなさい。