2016年1月4日月曜日

57羽:ムスメと○○してみた2

王道のトランプゲーム。
『ババ抜き』

数字の分かるようになったムスメと、二人だけでやってみる。

昨日、嵐がやっていたアレを二人で対決。
どんまい、長瀬。
俺は子供相手に容赦はしない。


小学生の頃に買った「ドラゴンボールZ」のトランプ。
こんな遺産染みたものを、我が家では愛用している。
一般的なトランプより二周りは小型。
大人の手でシャフルすると、意外に難しい。

さぁ、始めよう。
シャフル。
配布。

俺は同じ数字を合わせてサクサク捨てていく。

ムスメも見様見まねでやっているようだが、最終的に広げ始める。
「パパ~、これとこれ一緒~?13?」
「あぁ、一緒だよ。」
『K』も分かっているようだ。

トランプを教えてもいない4歳のムスメ。
俺とババ抜きの一騎打ちをしようとは。
「こんなもん圧勝だよ。」
思わず嘲笑が漏れる。

ムスメも捨て終わったようだ。

「じゃんけ~ん、ポン。」
ムスメ先攻で始まる。

ん?
俺は3枚。
ムスメも3枚。

ミスった~。
ババを2枚とも入れたままだった~。

想像通り直ぐに終わる。
ムスメが先に終わった。
それと同時に俺も終わる。

ルール設定は、最初に手元から無くなった方が勝ち。
だから、1回戦目はムスメの勝ちだ。

「もう一回しよう。」
俺から再戦を申し込む。


2戦目。
ババ抜きではつまらないから、ジジ抜きに変更する。
ジジ抜きのルールを説明した。

さぁ、始めよう。
見ないように、見せないように、ムスメに1枚だけ束から抜かせる。
すかさず、見えないところへ隠す。
さぁ、ジジは何かな~。
シャッフル。
配布。

俺は、サクサク捨てていく。
ムスメは、最終的に広げ始める。

1戦目と同じ光景。

俺とジジ抜きの一騎打ちをしようとは。
「こんなもん楽勝だよ。」
「相手が相手だったな。(クラウド調で思う)」
思わず顔が崩れる。

ムスメも捨て終わったようだ。

「じゃんけ~ん、ポン。」
またもやムスメ先攻で始まる。

ん?
俺3枚。
ムスメ3枚。
1枚抜いたのに、持ち札数がまた同じなのはおかしい。

「おかしいよ。」
一旦、ストップし捨てた場のトランプを確認していく。
合っている。

「あ。
パパ~、トランプ投げたでしょ~。」
テーブルの下から出てきたムスメの1枚。
「投げてないし。広げてる時に落ちたんでしょ~。」
不満な顔をしながら、自分の手札に収めていく。

再開。
ムスメが取る。
捨てる。
俺が取る。
捨てられない。
ムスメが取る。
捨てる。

勝負所。
「さぁ、どっち?」
躊躇無く、右側を選ぶ。
「やった~♪」
跳ねて喜ぶ。
また、負けた。
悔しくて、切なくて、愛しくて、心が折れそうだ。

「ラスト!もう一回しよう!」
頭を下げて再戦を申し込む。


3戦目。
ジジ抜きで決着を付ける。
勝った人が3ポイント。
バラエティ定番のルールで挑む。

さぁ、始めよう。
ムスメに1枚だけ束から抜かせる。
見えないところへさっさと隠す。
シッフル。
配布。

俺は捨てる。
ムスメは広げる。

2戦目と同じ光景。

俺とジジ抜きの一騎打ちをしようとは。
「あ~。ジジは8か。」
「バレバレなんだよ。」
しかし、油断は禁物だ。
引き締めてかかる。

ムスメも捨て終わったようだ。

「じゃんけ~ん、ポン。」
あぁ・・・
また、ムスメ先攻で始まる。
じゃんけんに勝てない。

持ち札数は、俺4枚とムスメ5枚。
「オッケ。」
開始。

ムスメが取る。
捨てる。
俺が取る。
捨てる。
ムスメが取る。
捨てられない。
俺が取る。
捨てられない。

攻防を続けること5往復。

俺1枚。
ムスメ2枚。
ジジは、ムスメにある。

俺の番。
「コレが8?それともコッチが8?」
大人気なく心理戦を駆使し、顔で「8」を読み取ろうとする。

「ふふふ、取って欲しいカードを指すと、目がガッツリ見開いてるよ。」
心で勝利の舞いを踊っていた。

「よっしゃー、これだー!」
凝視された逆サイドを取る!

・・・
外した。

やべぇ。
立場逆転したよ。
何さっきの凝視は。
取られたくない方の面なのかよ。

慌ててシャッフル。

今までの攻防を思い出し、ムスメの傾向を導き出す。
よく取るのは右側より。
右側にジジを配置。

「さぁ、どれ!?」
今回は躊躇している。

「迷え~。右側引け~。」
悪魔の囁きが乱舞している。

「勝負!」
一瞬の静寂。
「ん~。コッチ!」

「やった~♪」
逆サイドに展開され、ポストプレーから、ゴールへ流し込む。
鮮やかゴール。

あっけなく全敗。
ムスメの全勝でトランプが終わった。


大人の心理戦が通用しない。
適用されない。
もっと子供目線で対応しないと。
本気でも、殺られる。

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